ご無沙汰しております。
当ブログにお越しいただいてありがとうございます。
すっかり寒くなってきましたね。
皆様お元気ですか?
私は子供2人を保育園に預け、家事に育児に奮闘しておりますが元気にやっています!
私は、普段は、ほぼ毎日の夕食作りにシャープのウォーターオーブン【ヘルシオ】を活用し、快適においしい食卓を実現するべく研究している者です。
以前にも一度記事を書きましたが、そんな我が家は、寒くなると週1ペースで鍋を食べます。
鍋を食べるのは、土日のどちらかかor気分によっては土日続けて食べちゃいます!
そして、我が家でやってる鍋の9割は、永谷園煮込みラーメンにて執り行われます。
なにしろ週一ペースで食べるぐらいなんで、私と夫は鍋ラーとか鍋ラーメンとか、そういう愛称で呼んでかわいがっているんです。
そして、今年もまた、シーズン到来という事で、すでに今シーズン、我が家では8回の煮込みラーメンが実施されました。
その結果、新たなかなりのおすすめの投入食材を発見いたしました!
また、野菜マシマシにしたいときの量はどれぐらい投入すべきか?等、2020年版の煮込みラーメン我が家の奥義を公開いたします。

もくじ
煮込みラーメン2020年限定フレーバーは「ちゃんぽん風」
永谷園煮込みラーメンはシーズン商品で、春先から夏場にかけては販売されておりません。
例年、秋を感じる頃になると発売されるんですね。
そして、毎年のように、期間限定のフレーバーが発売されます。
今年は「ちゃんぽん風」というモノが売られていました!
もちろん、我が家でもすでに試しました。
これは、海鮮系の出汁がギュッと濃縮されたような感じで、濃厚なお出汁を感じました。
長崎ちゃんぽんみたいに、イカやエビを入れて食べても美味しいと思いますが、入れなくてもそういった系統の出汁を感じるというモノです。
ただ、ちょっと不思議なのが、他のフレーバーと比べて、煮込み時間が少し違うんですよね。
詳細は箱に記載されてますので、そちらを見て作れば間違いありません。
ちなみに、煮込みラーメンは全フレーバーが個性的かつおいしいですので、味を変えて毎週楽しんでますよ。
あと、あまり味には影響しないですけど、今年のパッケージには遠藤関が不在ですね。
私は実は相撲が好きなので、遠藤関の素敵なお姿を見ながらの調理も楽しみでしたので、少し寂しいです…
ちゃんぽん風に限らず入れてほしい「コーン」がうまい!
今年の限定フレーバーである「ちゃんぽん風」を食べるとき、パッケージに調理例としてコーンが使われていたんですね。
そこで、なんとなくコーンを入れたら、これがおいしいんです!
今まで投入したことのない具材でしたし、鍋とコーンってあまりピンとこないんですが、ラーメンとコーンってのは合うわけですからね。
ほんのりと甘くプリッとしたコーンの食感は、クセになります。
もはや、ちゃんぽん風に限らず、ほぼ必ず入れるようになってしまいました。
味噌味のパッケージにもコーンを使った調理例が掲載されていますし、永谷園公式もきっと推奨しているに違いないですねえ。
子供もとっても気に入っていますし、あまり食に関しては意見しない夫が「今後はコーンは必須具材」と宣言するほどはハマってました。
ちなみに、我が家では、パッケージ1箱の半分である2人前を大人2人+3歳1歳が食べるのですが、当然のように2人前では麺が全然足りないんです。
しかし!それは作戦通りなのです。
麺の後に雑炊を作るのですが、それがまた楽しみなのです。
なので麺は控えめにしておるんですが、その〆の雑炊もコーン効果でワンランクアップといった感じですね。
コーン効果、非常に素晴らしいです。
ラーメンの後に雑炊をする方は、ぜひ一度コーンを投入してみてください!
鍋を作っている時のコーンを入れるタイミングについてなんですが、私は調味スープを入れる時にしています。
スタート時は鍋の中が麺に肉に野菜マシマシのため、コーンを入れる隙もないんですよね。
コーンは後入れでも全然OKです。
煮込みラーメンの野菜マシマシ、どれぐらい入れても大丈夫なのか?
我が家の煮込みラーメンは、野菜マシマシ使用になっております。
最低でも箱の表記の倍以上は野菜を入れます。
投入する野菜の種類については、箱の表記を一切無視してます。
冷蔵庫に残っている野菜をとにかく入るだけ入れます。
もやしやキャベツはほぼレギュラーとして登場します。
人参もいれたほうが見た目も鮮やかですね。
玉ねぎも結構入れます。
あと、キノコ類は、何かしら必須で入れます。
以前はシメジを入れることが多かったですが、最近はエノキが麺に絡んで好きなんですよね。
時期によってはキャベツの代わりに白菜にしてみたり、気分でジャガイモ入れてみたり、まあ何でもありです。
長ネギは、子供があまり好きでないので・・・みじん切りにして、食べるときに薬味として入れるのがお気に入りの食べ方なんです。
ちなみに、どれぐらい野菜を入れているか?というと、説明が難しいので、写真に撮ってみました。
これは、我が家の土鍋ですが、どっさりとてんこ盛りに野菜を入れていますね。
蓋がギリギリ締まるかどうか?という所まで入れておりますね。
これくらい入れても、差し支えないという事です。
もちろん、野菜の下には、お肉&麺が投入済みです。
ちなみに、コレを作った時は、麺をガッツリ食べたかったので麺は4人前投入していました。
ちなみに、お肉に関してですが、2人前で作っても4人前で作っても、いつも300g入れます。
箱の表記では肉は2人前は150gで4人前は300gとなっています。
野菜の量についてなのですが、正確にグラムは測っていないのですが、愛用の26センチのザルがありますので、そのザルに一杯分という感じの量ですね。
どんどん野菜を切ってザルに入れて行って、ザルがいっぱいになったら終了って感じです。
26㎝のザル1杯分というと、結構な量なんですよね。
もやし1袋+キャベツ+キノコ+人参+玉ねぎって感じで、大体ザルいっぱいですね。
この野菜の量は、2人前で作っても4人前で作ってもほぼ一緒です。
ただし、2人前で作った場合、下に潜んでいる麺の量が半分なので、同じ土鍋で作っても、このレベルのてんこ盛り感にはなりませんね。
そっちのほうが作りやすいと言えば作りやすいです。
さて、先ほどの野菜てんこ盛りの鍋に蓋をして、4~5分煮込むと…

なんと、蓋を開けると、こんなにカサが減っているんですね。
ただ、この段階で、土鍋のキャパシティーは限界です。
鍋からあふれだすかどうか?のギリギリのラインといっても過言ではありません。
実は、鍋からあふれたことも何度もありますね。
野菜の量はご自宅の鍋のキャパシティーとも相談しながら決めなければなりません。
先のどのカサが落ち着いた鍋をさらに箸でつつきながら混ぜると、もっと減ります。

この写真はボケていて恐縮なんですが、最終的には調味ソースを入れて混ぜれば、このレベルに落ち着きます。
これだけ、表記を無視して野菜を大量に入れていますと、野菜から水が出て味が薄くなるのでは?という疑念がわくという方もいるでしょう。
しかしながら「野菜の水で味が薄くなるか?」という問題については、結論から言うと、心配ないと思います。
というのも、次の項目で書きますが、これだけ野菜を投入したとしても、私の考えとしては「もう少し味を薄くしたほうがいい」という事で、最近はこの量の野菜を入れて、さらに水を表記より多めに投入しているのです。
マシマシ野菜に加えて、水で味を調整したとしても程よい塩気と感じますので、肉や野菜を表記よりかなり多めに入れても、さほど味が薄くなるようなことは無いのです。
煮込みラーメンに野菜を大量に入れたい!!という方は、鍋のサイズが許す限りの大量の野菜を投入してモリモリと食されてください。
野菜などは入れるほどうまい!という事が、我が家では検証済みです。
1歳児も安心!味の濃さを緩和する我が家の奥義
さて、我が家には現在1歳児がおりまして、コレがめちゃくちゃ食べるんです!
そして、煮込みラーメンも大のお気に入りですから、野菜も肉も麺もモリモリ食べます。
しかも、〆の雑炊も食べる。
そこで、気になるのが煮込みラーメンの味の濃さ。
もともと、表記通りの水の量を測って作っていたのですが、食べている時に「味が濃いな…」と感じることは無かったのです。
ただ、食べ終わると喉が渇くので「味が濃いのかな???」と思い始めました。
子供に食べさせるときは、熱々緩和のためもあり、子供の器にだけ氷を入れたりしていましたが、健康を考えれば鍋全体の味を薄くしたほうがいいかな?という事で、ある時から、水を表記の量より多めに入れるようにしたんです。
プラスで入れた水の量は、大体2人前の調味ソースに対し50mlほど多めです。
それに野菜も大量投入ですね。
子供はそこにさらに氷で味が薄くなりますし、そもそもスープはあんまり飲ませません。
水の量を増やしたら、明らかに味が薄くなりましたが、まったく食べるのに問題のないレベルでした。
味気ない…とかそんなことは無い。
普通においしいし、何ならこんなもんで十分だよね!って事になりました。
そんで、スープは飲み過ぎないように気を付けるようにしています。
ただし、水でいくら薄めても、調味ソースを全量投入して雑炊にしてしまえば意味ないいですからね。
なんで、雑炊を作る前に、スープを土鍋から減らします。
オタマですくって、スープの量を雑炊が可能な量のギリギリまで減らして、そこにご飯を入れて雑炊を作るのです。
すると、雑炊はとーーーーっても優しい味になってて、今まで食べていたのは、ちょっと味が濃かったんだなってわかりました。
水で薄める+スープを飲み過ぎない+雑炊の水分量を減らすという3拍子で、塩分量を減らしたところ、食後の喉の渇きが明らかに以前と違う!!
確かに、ラーメン鍋の野菜をマシマシにすれば野菜はたくさん食べられるけど、塩分が多すぎるのも問題ですよね。
その辺は、このような解決策もありますので、ぜひ、多くの方に健康的に煮込みラーメンを楽しんでもらいたいと思います。
小さい子供がいる場合おすすめの具材は【ひき肉】
小さい子供がいるご家庭だと、なかなかお肉は噛み切れないとかで、鍋を食べさせるのも大変ですよね?
家は、いつも、子供の食材をカットするハサミがあって、それで麺でも野菜でも肉でも、細かく刻んでます。
小さく切ってあげると、1歳の子供はフォークを使って上手に食べるんです。
上の子は3歳で、矯正箸を巧みに使いこなすので、そんなに細かくすることなく、気持ち麺を短くする&お肉を小さめにする程度ですね。
ところが、最近、味噌味のパッケージに書いてある、具材にひき肉ともやしを使った、味噌バターコーンラーメンを作りましたら、ひき肉はカット不要ですし、食べやすかったみたいで、上手に食べてましたよ。
それに、このひき肉がまた雑炊にしたら最高だったんです!!!
鍋の底に沈んだひき肉が、雑炊にしたときに非常にいい仕事をしておりまして、すっかり気に入ってしまいました。
鍋にひき肉!?!?!って普通はあまり考えられませんが、味噌ラーメンといえばひき肉もよく使われていますよね。
お子さんが小さい方は、きっと野菜と一緒にたくさん食べてくれますので味の濃さだけ気を付けてあげて、ぜひぜひ「ひき肉」も試してください。
公式サイトにもたくさんのアレンジメニューが紹介されています。