ご覧いただきありがとうございます。
今回は、新じゃがが手に入ったらぜひ作りたい、ヘルシオの『揚げないフライドポテト』を作りましたのでご報告です。
私はヘルシオのウォーターオーブンをほぼ毎日のように使い、夕食をいかにラクしておいしくするか研究している者です。
本日は、連休中のおやつ的に、初めてフライドポテトを作りました^^


ヘルシオなら少ない油で簡単にフライドポテトができる!
新じゃがや新たまねぎがおいしいシーズンですね。
なんですが、私の怠慢で、大袋で購入したジャガイモがずっとキッチンの一画に残っているんです。
かなり日が経っているため、皮はシワシワになり、芽も出ている状況なので、今だに新じゃがの購入に踏み切ることができません。
みなさんも、そんなことって、ありませんか?
私、たまに根菜類でやってしまうんですよね。
とにかく、一刻も早くジャガイモをサクっと大量消費したいというのが目下の悩みでした。
というわけで、ちょっと調べましたら、ヘルシオで揚げないフライドポテトが作れるらしいじゃないですか!
夫と子供はフライドポテトが大好きなので、これはうれしい話ですよ。
しかも、ヘルシオを使ったノンフライですから、てんぷら鍋も揚げ油も不要です。
揚げ物と比較して、ごく少量の油で作れますので、コスパ的にも健康的にもいいじゃないですか。
早速作ってみましょう。
ヘルシオで作るフライドポテト
今回は、小ぶりのジャガイモ4個を一気にノンフライいたします。
シワシワで芽が出ていたので、皮を厚めに剥き、芽は大きくえぐり取りました。
私の場合は、それでヨシと考えています。

ご注意いただきたいのは芽が出たジャガイモは、ソラニン中毒になるリスクがあります。
当ブログでは芽が出たジャガイモを食べることは危険なのでおすすめしません。
普通の新鮮な新じゃがで皮をむかずに作ったほうがよりおいしいと思います。
ジャガイモは1個を8等分のくし切りにしてビニール袋に入れてください。

ビニール袋に入れたら、上からサラダ油と塩を入れます。
(ちなみに我が家はこめ油を使います)
必要な油の量は、ジャガイモ2個に対し小さじ2です。
なので、ジャガイモ4個の今回は、小さじ4ほどの油を入れました。
塩は、適量という事なので、小さじ1/2ほどにしたらちょうどよかったですよ。

空気を入れながら袋の口を閉じて、フリフリします。
全体に脂と塩が回ればOKです。
ヘルシオのクックブックでは、ポテトはアルミホイルを敷いた角皿に重ならないように広げるとのことです。
私は、角皿の掃除をしたくない&そのままテーブルに出したいため、何度かご紹介している耐熱皿のセラベイクに並べました。

サイズ的にも4つのジャガイモがキレイに広がりました。
角皿は、下段に入れます。
ヘルシオの操作はメニューから「フライドポテト」を呼び出します。
おはなし機能を使うと簡単です。
手動の場合はウォーターグリル予熱無しで25分とのこと。
スタートして25分ほどで出来上がりました!

イイ感じの焼き加減で、とってもいいにおいです。
早速食べてみましょう!
ヘルシオフライドポテトを食べてみた感想
フライドポテトとはいっても油で揚げたわけではありません。
当然、カリッカリとかにはなっていません。
しかし、表面のこんがり具合などは、揚げたものと比べてもそん色ないクオリティーに仕上がっていると感じました。
ただ、ポテトの下側、お皿に接している面は、どうしても揚げた時のような感じにはならず、炒めたジャガイモの食感という感じですね。
揚げた感は正直あまりないですね。
過去にノンフライで作った『とんかつ』や『から揚げ』と比較すると、「揚げた感」は弱いです。
どちらかと言えば「焼いた感」のほうが強いですね。
が、しかし、ホックホクでコレはこれとして非常においしいです。
ベイクドポテトとフライドポテトの中間地点のような感じ。
ホックホク系のポテトが好きであれば、非常に高い評価となると思います。
油とポテトは相性がいいですからね!
いも好きはやっておいて損はない。
油で揚げるよりはずっと楽に、おいしいポテトが食べられます。
親子3人で、ケチャップを付けながら食べたらあっという間に完食です。
今度は皮つきの新じゃがでも試してみたいですね。
このフライドポテト、焼き上がりにバターを絡めても美味しいとのことです。
ぜひお試しくださいませ。
ヘルシオユーザーなら買って損のないセラベイク
今回使ったのが汚れ落ち抜群のコーティング耐熱皿『セラベイク』です。
セラベイクを使用したため、角皿はの掃除はさっと拭くだけで済みました。
ヘルシオ導入時に思い切って買ったのですが、これが大正解で今では手放せません。
ヘルシオで焼きものをする時はとにかく必須です。
汚れ落ちがいいので、他の耐熱皿のように油を塗る手間も省け、調理から片付けまでの効率が上がります。
さらに、そのままテーブルに出しても素敵なデザインなので、料理上手になった気分です。

クイックアップ等のマカロニグラタンの素などは、4人前の量が一度に調理できます。
個別にグラタン皿を用意する必要もなく、一度に焼けるので非常に助かってます。
チーズの焦げ付きもスルスル落ちます。
セラベイクが活躍するのは、焼き物の時だけではありません。
ヘルシオの『蒸し物』でも使えるのです。
ヘルシオでは鶏肉を蒸して「蒸し鶏」や「鶏ハム」を作る機会が多いのですが、この時もセラベイクを使用しています。
ヘルシオの蒸しにも使えるというのは、導入前は想定しておりませんでした。
ところが、深さや大きさがヘルシオにベストマッチするうえ、鶏肉を2枚並べるのにもちょうどいいのです。

他にも、お好きな野菜の上にスライスした豚肉を乗せて蒸して、蒸し焼きにしたものもポン酢などつけて食べるとめちゃくちゃおいしい&ヘルシー!
この豚&野菜蒸しも、セラベイクの大きさで作ると、失敗せず蒸しあげることができます。
ポイントは、お肉が2枚以上重ならない事ですね。

ヘルシオユーザーであれば、一度導入すると手放せなくなると思います。
私が行く範囲のキッチン雑貨屋さんで見かけたことは無く、ネットで発見して一目ぼれして購入しましたが、この耐熱皿は本当に導入してよかったなと思います。
ヘルシオとの相性抜群なので、あれこれ揃えるなら、この耐熱皿1枚で様々な調理に転用できますから、とにかくおすすめしています。
セラベイクはサイズや形が豊富ですが、私が使っているのはレクタングルロースター(1800ml)1枚のみ。
これだけで十分です。
デメリットを上げればちょっと重い所です。
熱々の角皿をヘルシオから取り出すときは、十分にご注意くださいね。
シリコン製のなべつかみがあるととても便利です。
下のリンクが私が使っているセラベイクと同タイプになります。
リンク

