新たまねぎが出回っている季節ですね。
ヘルシオ調理したはたまねぎは非常に甘みを増しますが、新たまねぎであればそれに輪をかけておいしくいただけますよ。
ご覧いただきありがとうございます。
私は、ほぼ毎日の夕食にヘルシオのウォーターオーブンを活用することで、キッチンに立つ時間を大幅に削減する研究を行っている者です。
お陰で、小さな子供2人がちょろちょろしていても、あまりストレスなく食事を提供することができています。
今回は、特に子供さんがいる方は作ってほしいメニューです。
春先に出回る新たまねぎとジャガイモのチーズ焼きですが、ヘルシオなら予熱や温度管理も時間管理も不要です!
とくに今回のチーズ焼きは、ヘルシオ任せにしている間はお風呂に入ってもいいというレベルなので、ぜひ作ってくださいね。
機能的にはすべてのグレードのヘルシオで可能な調理方法となります。


もくじ
新たまねぎとジャガイモのチーズ焼き
ここ最近、ほぼ毎日のように新たまねぎを食べています。
スライスしてサラダにすることもありますが、ヘルシオ調理すると甘くてやわらかくて、普通のたまねぎとはまた一味違ったトロトロたまねぎに仕上がります。
そもそもヘルシオでたまねぎを調理すると、非常においしくなるということで、ブログでも度々おすすめしていましたが、新たまねぎならそれに輪をかけておいしくいただけるのです。
というわけで、より簡単においしくいただけるチーズ焼きをご紹介します。
今回は、特に簡単重視でいきますよ。
材料は、新たまねぎとジャガイモです。

今回は、新たまねぎ大サイズ1個とジャガイモ小サイズ2個で作ります。
ただ、たくさん食べたい方は倍量にしてもいいですね。
プラスでベーコンを入れるとおいしいので、ベーコンもあれば入れてください。

たまねぎは、適当にスライスします。

ジャガイモは、皮をむき、半分に切ってから5ミリ幅くらいにスライスしてください。
水にさらす必要はありません。
たまねぎとジャガイモを耐熱皿に乗せてください。

上から、ベーコンをちらします。

ここまで、味付けは特にしておりません。
ケチャップを格子状にかけます。

あとは、ピザ用チーズを好きなだけ乗せてくださいね。

ここまでセットできたら、すぐに焼いてもいいし、焼きの直前まで冷蔵庫に入れておいてOKです。
調理時間はおおむね20分と考えて、食卓にアツアツで出せるよう調整したほうがおいしくいただけると思います。
一度に使い切れないピザ用チーズを袋ごと冷凍する
ピザ用チーズって、開封済みで使い切れないまま、冷蔵庫で保管するとすぐにカビが生えますよね。
開封したら、1週間ほどで使い切るものなのだそうです。
ただ、1週間ではなかなか使い切れません。
そこで、以前はラップで小分けにして冷凍しておりました。
小分けにするのが面倒だと思っていたある日、忙しさもあって、開封済みのパッケージの口だけ閉じて、そのまま冷凍庫に突っ込みました。
すると!なんと、次回使う時、団子状になっているかと思いきや、袋の外側から手で揉んだらある程度はチーズがバラバラになるのです。
私は、すっかりカチカチの一塊になるであろう覚悟をしましたが、意外と大丈夫。
なので、それ以降は袋の外側から手で揉んで、バラバラにしてから使っています。
チーズを袋から取り出すときは、衛生的な手袋やスプーンを使うなどの気は使っています。
また、冷凍とは言え、1か月以内には使い切るようにしています。
幸い我が家は全員チーズ好きですし、ヘルシオ導入以降は、チーズをかけたような調理方法がたびたび登場しますので、1ヶ月もたたず全消費可能です。
逆に、チーズのストックを切らすわけにはいかないので、常に冷蔵庫に未開封が1袋、冷凍庫に開封済みが1袋常駐しています。
ただ、完全にバラけない部分があったりします。
この袋ごと冷凍法は、メーカーが推奨しているわけでもないと思うので、衛生面に気を付けつつ、多少のばらけないところがあっても手間は省きたいという、無精な方のみぜひ試してみてください。
新たまねぎとジャガイモのチーズ焼きの焼き方
私の場合は、耐熱皿に具材をセットしたら、食べる直前(夕食開始の20分前)に焼き始めます。
ちなみに、ラップをして冷蔵庫に入れておいても、食材から水気がしみたりはしません。
5時間ほど冷蔵庫に入れておいたものがこちらです。

全く崩れることなく、5時間前と同じ形を保っていますし水分も出ずにいます。
というわけでヘルシオで焼きましょう。
焼くと言っても予熱不要ですし温度設定も不要です。
ただヘルシオに入れて、まかせて調理の『焼く』を選択、水をタンクに入れてスタートを押せばOK。
食材の量がこれより多いという場合でも、何の工夫も調整もいりません。
まかせて調理の『焼く』は、よほどのことが無ければ失敗しないはずです。
どのグレードのヘルシオでもまかせて調理の『焼く』は使えるし、失敗もしにくいし、本当に便利なボタンですよ。
というわけで、20分後に焼きあがりました!

非常にいい具合に焼きあがっていますよね。
これより多い量で作っても、少ない量で作っても、ヘルシオのまかせて調理の『焼く』を使えばほぼ同様のベストな仕上がりとなるでしょう。
甘くておいしすぎるヘルシオ調理の新たまねぎ
このチーズ焼き、甘くておいしすぎるのです。
ジャガイモもホックホックですし、当たり前のようにチーズとも合うわけです。
なので、初めて作った時はこの半分の量でしたが家族3人であっという間に完食!
倍量にしてもあっという間になくなります。
チーズやケチャップの量はお好みですが、チーズは多いほうがおいしいですよね。
別バージョンとして、ひと手間かかりますが、ジャガイモをスライサーでスライスして水にさらしてから焼いてもまた一味違い、大変においしくできました。
ホックホックではなくなりますが、しゃっきりしたジャガイモが新たまねぎと絡み合って、それがまたおいしいのです。
今回はより手間がかからない方で紹介しようと思い、スライサーと水さらし不要の厚みのあるスライスのほうを紹介しました。
ヘルシオユーザーが手放せないコーティング耐熱皿
今回のレシピで使用した耐熱皿は、セラベイクというモノです。
これは、全体にこびりつきにくいコーティングが施されていて、頑固なチーズのおこげもスルスルと落ちる不思議な皿なのです。
ヘルシオ導入時に思い切って買ったのですが、これが大正解で今では手放せません。
ヘルシオで焼きものをする時はとにかく必須です。
汚れ落ちがいいので、他の耐熱皿のように油を塗る手間も省け、調理から片付けまでの効率が上がります。
さらに、そのままテーブルに出しても素敵なデザインなので、料理上手になった気分です。

クイックアップ等のマカロニグラタンの素などは、4人前の量が一度に調理できます。
個別にグラタン皿を用意する必要もなく、一度に焼けるので非常に助かってます。
セラベイクが活躍するのは、焼き物の時だけではありません。
ヘルシオの『蒸し物』でも使えるのです。
ヘルシオでは鶏肉を蒸して「蒸し鶏」や「鶏ハム」を作る機会が多いのですが、この時もセラベイクを使用しています。
ヘルシオの蒸しにも使えるというのは、導入前は想定しておりませんでした。
ところが、深さや大きさがヘルシオにベストマッチするうえ、鶏肉を2枚並べるのにもちょうどいいのです。

他にも、お好きな野菜の上にスライスした豚肉を乗せて蒸して、蒸し焼きにしたものもポン酢などつけて食べるとめちゃくちゃおいしい!
この豚&野菜蒸しも、セラベイクの大きさで作ると、失敗せず蒸しあげることができます。

ヘルシオユーザーであれば、一度導入すると手放せなくなると思います。
私が行く範囲のキッチン雑貨屋さんで見かけたことは無く、ネットで発見して一目ぼれして購入しましたが、この耐熱皿は本当に導入してよかったなと思います。
ヘルシオとの相性抜群なので、あれこれ揃えるなら、この耐熱皿1枚で様々な調理に転用できますから、とにかくおすすめしています。
セラベイクはサイズや形が豊富ですが、私が使っているのはレクタングルロースター(1800ml)1枚のみ。
これだけで十分です。
デメリットを上げればちょっと重い所です。
熱々の角皿をヘルシオから取り出すときは、十分にご注意くださいね。
下のリンクが私が使っているセラベイクと同タイプになります。

