こんにちは!
私はヘルシオのウォーターオーブンでほぼ毎日の夕食を作っている管理人です。
ヘルシオのお陰で、キッチンに立つ時間は激減、フライパン調理はほとんどしない生活になりましたが、以前より手軽においしいものが食べられて快適でございます。
さて、今回は、ヘルシオで調理すると非常においしい鶏むね肉に関して、よりおいしく食べるための必須アイテム『はちみつ』について掘り下げてみましょう。
※ご注意
0歳児にはちみつを与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症のリスクがあります。
我が家には0歳児がいますが、もちろんはちみつの入った食べ物はあたえていませんし、間違って食べないように注意を払っていますよ。
調味料断捨離しても『はちみつ』は健在
以前からちょくちょく主張しているのですが、私はできる限りキッチンに常備する調味料の数を減らして、最低限の調味料で味付けをするように心がけています。
以前は、あれこれ調味料を買っては並べていたこともありましたが、きれいさっぱり無くしました。
家族が苦手なので辛み関係はワサビくらいしかないです。
他にも、コショウもないし、瓶詰の乾燥ハーブ類もない。
ハーブ類は、必要であればフレッシュなものを購入してワンタイムで使って終わり。
ハンバーグ関係にはナツメグすら入れません。
オレガノだけは乾燥の瓶詰を使っていた時期もあるけど、今はもう使っていないんです。
ヘルシオ調理であれば素材のうま味をぐっと引き出してくれることもあり、シンプルな味付けだけでも十分においしくいただけるし、賞味期限の管理も保管場所も必要なく、大変に快適になりました。
そんな中でも、はちみつだけは手放しませんでしたし、これからもはちみつは使い続けたいと思っているんです。

『はちみつ』の驚くべき効果
はちみつには、調味料として甘みがつくだけでなく、その他の様々効果があります。
鶏むねしっとり効果
今回、特にご紹介したいのが、はちみつによる鶏むね肉のしっとり効果です。
私は、ヘルシオ導入以降、ヘルシオを使いさまざまな鶏むね肉の調理を行ってきました。
その結果わかったのが、はちみつは間違いなく鶏むね肉をしっとりおいしくさせます!
私と夫の感覚からくるものなので、信用するかどうかはあなた次第ですが…
はちみつを使って味付けした鶏むね肉と、はちみつの代わりに砂糖を使った場合の鶏むね肉、これは、まったくしっとり加減が違います。
そして、お味のほうも、ずっとうま味が強く感じられます。
はちみつを切らした時、砂糖で代用して作ったサラダチキンを食べ、あまりの違いに驚きました。
もう絶対にはちみつは手放せないと思いました。
私はもしも、砂糖とはちみつ、どちらかを残すという選択肢があればはちみつを選びます。
こちらは、はちみつと塩だけで味付けする、あぶりサラダチキンです。

本当にしっとりしてるし、鶏むねとは思えないほどコクもあり、市販のサラダチキンはもう食べられません。
手作りなら国産の鶏むね肉を使って作ってもすごく安く作れるし、何より薄味にできますので、子供にも安心して食べさせられます。
当然、低温調理担当であるヘルシオさんのお陰でもありますが、はちみつのしっとり効果が加われば、こちらのサラダチキンは驚くほどおいしくできます。
コレをご覧になっている方が、ヘルシオを導入して鶏むね肉をおいしく食べたいと思っているのであれば、併せてはちみつも導入してください。
しっとり具合が全然違いますし、本当においしく仕上がりますから、まだはちみつは使ったことが無いという方には、ぜひ試してほしいです。

料理にコクが出る
私は、はちみつは鶏むね肉以外の料理にも使います。
煮物などでちょっと甘みが欲しい時、ごく少量のはちみつを入れる時があります。
少し入れるだけで、コクのある味になります。
これは、はちみつを導入したらぜひとも試してほしいです。
砂糖の代わりに使う場合、砂糖と同じ量を入れると甘すぎになりますのでご注意ください。
はちみつには健康効果もある
私は、医師や管理栄養士ではありませんので、詳しい事は書けないのですが、はちみつには健康効果があると言われています。
なかでも私が注目しているのが、はちみつのグルコン酸という成分です。
グルコン酸は腸内の善玉菌を増やす作用がるとされているので、腸内環境を整えるのに効果が期待できそうです。
昨今は新型コロナウイルスにかからないよう、免疫を上げる生活を意識されている方もたくさんいると思います。
私は、免疫というのは腸と密接に関係しており、腸内環境を整える事こそ免疫力アップに欠かせないという風に考えております。
ただ、免疫を意識するなら非加熱で摂取することが大切という話も聞いたことがありますので、熱を通したらあまり意味がないのかもしれませんね。
私が実感したはちみつの効果
私自身、腸内環境改善を意識し、はちみつは料理だけでなく、ほぼ毎日のようにヨーグルトやパンにかけて食べているのです。
免疫がアップしたか?という事については、簡単に数値で測って示すことができないのでハッキリとしたことも言えませんが、私なりの効果を感じています。
一人目を出産したとき、私はまだはちみつパワーに目覚める前でした。
そんな一人目の産後なのですが、かなり大変な思いをしたものです。
まず、産後早々、手の爪の横などからばい菌が入り、たびたび炎症を起こしたのです。
いわゆる『ひょうそ』というやつで、爪の脇に膿が溜まったり、肉芽という肉腫のようなものが爪の脇から出てきて、非常に激しい痛みがあります。
それが、同時多発的に、複数の指先にできて、なかなか治らない。
新生児を抱えていたので、皮膚科にも通院できず、市販の抗菌薬のみで対応したのが悪かったのかもしれません。
やっと治ったと思ったら、またほかの指に膿が溜まるような状況で、産後は3ヶ月近くひょうそとの闘いをしていましたし、赤ちゃんの世話をするにも激痛です。
産後のブルーもあって本当に辛いものでした。
これは、産後に免疫が低下したために起こったんだと思いました。
さらに、しょっちゅう風邪をひいていました。
私はあまり風邪をひかない人間だったのに、産後は鼻水や咳などの風症状に度々悩まされました。
これもまた、小さい赤ちゃんを連れての通院は気をつかいますから、よほどの状態にならなければ自宅で赤ちゃんと2人耐え忍んでいました。
これもまた、非常に治りが悪くて、咳などは1か月近く続いたものです。
このような、繰り返す指先のひょうそと風邪について、2人目出産後もそれなりに覚悟していたのです。
ところが、驚いたことに、2人目を出産した後は非常に健康的に子育てができています。
指先の炎症は一度も経験せずにここまでやってきました。
風邪は1回だけ、鼻水がしつこく出るという事がありましたが、ひどく悪化せずに終わりました。
2人目の産後は、保育園に通う上の子は、しょっちゅう鼻水を出すレベルの風邪をひいていましたから、免疫が落ちていればいつ移ってもおかしくないのに不思議と平気でした。
実は、はちみつパワーに目覚めて積極的に摂取し始めたのが2人目妊娠中なんです。
だから、産後に指先に炎症が起きなかったり風邪をひかないのは、ひょっとして、はちみつによる免疫アップなのかな???と思っています。
それくらい、ほぼ毎日のようにはちみつを摂取しているので、はちみつの免疫効果が本当なら、そろそろ免疫アップしてもおかしくないでしょう!という感じですね。
また、余談ですが我が家は子供も含め全員が便秘知らずです。
毎日快調というのは、非常に気分もいいものですよね。
管理人のおすすめする国産はちみつ
私は、子供が生まれてからはできる限り国産の食材を選ぶようにしています。
なので、はちみつもちょっと値段は張りますが国産の物を選ぶようにしています。
ただ、スーパーに行っても、国産のはちみつが売っていなかったりしますよね。
私は、地元の養蜂所が作っているはちみつですごく気に入っている商品があります。
でも、ちょっと遠くて、取り扱っている販売所に行くのが大変なんです。
子供が小さいうちはいつでも手に入る通販できたほうがありがたいと思い、手ごろでおいしいネットで買えるはちみつを模索したところ、国産かつ手ごろでおいしいはちみつを発見しました。
それが、はちみつ専門店『かの蜂』さんの『 国産 百花 蜂蜜』です。
百花というのは、複数の花からとれたはちみつという事らしく、クセが無いと聞いたことがあります。
Amazonで取り扱いがあったので、何かのついでに買ったら非常においしくて、とんがり容器も使いやすくて、確かに変なクセもなく、いろんな意味で使い勝手が良いはちみつです。
私は500グラム入りを使っていますが、毎日のように食べても3~4ヶ月は持ちますね。
100%天然、非加熱としっかり表記があり、安心して使っています。
それなのに、500gで2300円くらいですから、非常に良心的だと思います。
お得な1キロ入りというのもありますので、たくさん使う!!という方は1キロ入りがおすすめですよ。
これだけ安いと商売になるのか、かの蜂さんに聞きたいくらいですよね。
ありがたく使わせていただきます。