こんにちは!
おいしい楽しいヘルシオライフへようこそお越しくださいました。
ご覧いただきありがとうございます。
私は管理人のみやおさらです^^
私はヘルシオのウォーターオーブン(AX-XW500-W)を導入し約10ヶ月にわたり使い倒してきました。
朝は電子レンジとして活躍することが多いですし、休日はトーストを焼いてくれます。
そして、ほぼ毎日の夕食を作るのにウォーターオーブンとして使っています。
今でこそ【なくてはならない家電】となりましたが、我が家ではこの機種の導入は非常に悩んだ末の思い切ったものでした。
なぜなら、安くない商品ですから、使いこなせず微妙な感じの電子レンジだけを使い倒すことになるのであれば、もっと安くて使い勝手のいい機種という選択肢もあったんです。
それに、ウォーターオーブンは掃除や手入れが面倒なイメージがありました。
掃除が面倒だったり、蓄積された汚れで庫内がどんどん汚くなっていくのが嫌だったので、手入れのしやすさがどんなもんか、相当調べてから購入に踏み切りました。
そこで、今回は、無精者でずぼらな私が10か月間、ほぼ毎日使い倒した庫内の汚れをご参考までにご覧ください。
ヘルシオ庫内や付属パーツのお手入れについては何度か記事を書きましたが、今回は10か月使ってみて、改めて思ったこともありますので併せてご報告します。


もくじ
先代のオーブンレンジの惨状
無精でずぼらな管理人は、先代のオーブンレンジの庫内をとんでもない状態にした実績があります。
先代は、東芝の17リットルサイズのオーブンレンジでした。
石窯なんとか…と書いてありましたので、石窯さんとしましょう。
石窯さんは一人暮らしの時に導入したので、非常に小さいながらも、フラットテーブル採用であったことと、オーブンとしても使えることが決め手となり購入したものです。
この石窯さんは、手放す段階では、とても人には見せられないようなありさまとなり、我が家から去っていきました。
今思えば、こんなブログを始めるのであれば写真を撮っておけばよかったですね。
石窯さんを購入してしばらくは、電子レンジとして使っていました。
庫内清掃は吹きこぼれなんかでフラットテーブルが汚れた時にさっと拭くくらい。
1か月ほどたった時、何かの拍子にオーブン機能を使ったんです。
すると、あら不思議、真っ白だったフラットテーブルが茶色く色づいてしまったのです!
焦げ付きというやつですね。
まだ新しい石窯さんが汚れてしまったので、さすがの無精な私もメラミンスポンジで擦ったり、重曹をで擦ったり、手が痛くなるほどがんばったんです。
ところが!この茶色い焦げ付きは非常に頑固で、手を尽くしても完全に落ちることはありませんでした。
それどころか、使えば使うほど、その汚れは蓄積されていくのです。
チンして拭くだけシートを何度も使ったし、メラミンスポンジでも何度も擦りました。
重曹と水をマグカップに入れて、火傷しそうになりながら拭き上げたこともあります。
でも、焦げ付きは落ちないんです!
無精な私は、普段はあまり手入れをせず、汚れが気になったり、時間がある時などにはがんばってみたんですが、石窯さんはどんどん薄汚くなりました。
フラットテーブルは汚れが日々蓄積して本来の白はどこにもなくなり、庫内の天井のほうは電熱線がむき出しでしたので、それも油跳ねなどで汚れていくんです。
結果的に、手放す段階ではフラットテーブルはがっつり焦げ付きがついて真っ黒け、電熱線も薄汚れて茶ばんでおり、常に揚げ物が焦げたような異臭を放つという状態でした。
石窯さんには申し訳ないことをしました。
そんな石窯さんを見るたびに「お前は掃除ができない無精者でずぼらな人間だ」と言われているような気分で、胸が苦しかったです。
そんな経験から、【オーブンレンジ=手入れがしにくく、汚れが蓄積する】という方程式が私の脳裏にでき上ってしまったのです。
一度は、今後は一切オーブンを使わないで電子レンジ単機能の物を導入するという事も考えましたが、やっぱりオーブンも料理に使っていたのでナシはきついです。
そんな経緯もあって、オーブンレンジを導入するとき譲れない3原則を考案し、それに基づいて機種を選ぶことにしました。
汚れが目立つと胸が苦しくなるので、フラットテーブルは黒一択。
黒一択というのは、根本解決にはなっていないのですが、とにかく黒と決めました。
そして、電熱線がむき出しになっていないもの。
手入れラクで、ちゃんときれいになるもの。
この3点をおさえている製品であれば、オーブンレンジを購入しようという事になったのです。
10か月物のヘルシオの庫内がコレだ!!
長々と先代の石窯さんへの懺悔がありましたが、早速庫内を見ていただきます。
まずは、フラットテーブル。

焦げ付き的なものは確認できず、きれいだと思います。
続いて天井。

若干は油跳ねの跡があります。
ただ、電熱線がむき出しじゃないので、ちょっと擦ればとれそうですね。
そして正面奥。

こちらも、若干油跳ねらしき跡がありますが、おおむね良好でしょうか。
こんな感じで、先代のような大惨事にはならずに使用することができています。
美庫内の部類に入ると自分では思います。
というか、美庫内の仲間にぜひ入れていただきたいです。
最後にクンクンしてみました。
庫内の臭いに関しては、多少なにかしらの臭いがするんですが、許容範囲とみてよさそうです。
無臭ではありません。
なぜ無精ずぼらがまともな庫内維持できるのか?
これは、二つの要因があります。
ひとつは、手入れをすればちゃんと汚れが落ちるという事。
ふたつめは、庫内の手入れをする機能があり、あまり面倒ではない事。
ヘルシオの庫内は汚れが落ちやすい
ヘルシオの公式によりますと、ヘルシオの庫内というのは油の付着や臭いを抑えるコーティングがしてあるらしい!
たしかに、それは使っていて実感します。
まず、魚を何度も焼いているし、魚を焼いた直後は非常に魚臭いのに、ちゃんと臭いがとれています。
油跳ねに関しても、肉の脂が飛び散ったものを十分に落とさずにオーブンを使った時、天井に焦げ付きができたことがあるんです。
その焦げ付きも、激落ちふきんとレンジ用のお掃除シートで擦ったらちゃんと落ちたのには感動しました。
あ、本当に汚れが落ちやすいんだな、と実感できました。
石窯さんは、時間と労力をかけても、全然きれいになってくれないのが悩みでした。
汚れがちょっとやそっとじゃ落ちないため、手入れをあきらめたようなところがありましたので、汚れがちゃんと落ちるというのは大切な事なんだと思います。
ヘルシオさんは汚れが比較的容易に落ちるため、無精ずぼらの私でも「ここでさっと拭いておこうかな?」という気持になれるんです。
ちなみに、レンジ用お掃除シートはあまり銘柄はこだわりがありません。
20枚100円くらいの安価なもので十分使えています。
現在使っているのがこちらです。

ヘルシオは庫内の手入れをする機能がある
ヘルシオには、蒸気と熱で庫内の汚れを落としやすくする【庫内クリーン】という機能があります。
コレを使うと魚を焼いた時の臭いも一発でとれます。
そして、蒸気でアツアツの庫内が落ち着いたら、激落ちふきんで擦るだけで相当にきれいになります。
ほとんどの汚れが激落ちふきんについてきて落ちてくれます。
それでも取れないものがあれば、先ほど紹介したようなレンジ用のお手入れシートで拭けばさっぱりします。
激落ちふきんは、水気を取るのにも優秀なので、ヘルシオを導入するのであればぜひ一緒に導入してください。
吸水性も抜群なので、蒸気でぬれた庫内を拭くのにも重宝しています。
Amazonだと10枚で1000円くらいで手に入りますが、洗って繰り返し使えますので経済的ですし、冷蔵庫内などもこれで拭くとピカッとします。
庫内の乾燥には気を遣う
庫内を乾燥させた状態にさせることは、衛生面で重要だと考えているので、割と気を使っています。
野菜の蒸し物をしたときなどは、油汚れはつかないので水分を乾燥させるだけでOKです。
吸水性の高い激落ちふきんなどで拭けば、庫内の水気は相当切れます。
ただ、カラっとはしません。
それをカラっとするまで拭くのも大変ですから、そこはひとつ庫内乾燥モードをお使いください。
熱風で庫内をカラっとさせてくれます。
庫内乾燥を選ぶと、25分間の運転時間が表示されます。
ただ、激落ちふきんで水けを取った後であれば、10分ほどで停止させてもきっちり乾いています。
なので、私はいつも停止させています。
フロントガラスのパッキンのみ若干水気が残っている場合がありますが、それは、激落ちふきんで押さえれば、たちどころに消えていきます。
やっぱ激落ちふきんは大活躍しています。
庫内維持が容易だから明日もヘルシオ使おうと思える!
庫内を清潔に保つことのできる機能を駆使し、激落ちふきんやお掃除シートに助けられ、無精の私がどうにかきれいな庫内を維持できています。
あまり手間をかけずに汚れがちゃんと落ちるのは相当ありがたい事です。
2人の子供を世話しながら、せっかくヘルシオで効率よく料理しても掃除に大きな手間がかかるとなると本末転倒ですから。
それから、ここだけの話、ヘルシオを使ったのに庫内清掃をしないまま寝てしまったことも何度もあるんです!
でも、次の日に掃除すれば大丈夫でした^^
次の日見たらキノコが生えたりカビが生えたりしている事は無かったです。
キッチンに立ってフライパンで料理をするより、ヘルシオ任せのほうがずっとラクですし、それは庫内清掃の手間がかかるという事を差し引いても変わらないです。
私はこれからも、ヘルシオで夕食を作り、ヘルシオにまかせている時間を子供のお世話などにあてて、食後はササっと庫内清掃をするという方向でやらせていただく所存です。
ですので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

