こんにちは!
「おいしい楽しいヘルシオライフ」をご覧いただきありがとうございます。
私は管理人のみやおさらです。
ヘルシオのウォーターオーブンで「ラクして楽しくおいしい食事作り」を日々研究している者です。
2歳と0歳の子供を育てながらでも無理せず楽しく食事を作ることを理想としています。
今回は、あまり使わないけれど、ヘルシオの購入時決め手になった「あぶり焼き」機能を使いました!
普通のお宅のキッチンでバーナーってあまり使ってないですよね?
でも、私はあぶりサーモンとか、そいういうネタが大好きなんです!!
自宅でサーモンがあぶれたら夢広がります^^
ヘルシオでできる「あぶり焼き」
「あぶり焼き」ができる機種は上位機種のみ。
だから、購入検討時にはもう一つグレードが下の機種でもいいかな???
と、迷ったけれど「あぶり焼き」ができる事が決め手となり、現在の機種を使っているようなものなんです。
ちなみに我が家の愛機はAX-XW500のホワイト。
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ヘルシオの「あぶり焼き」とは、取扱説明書によると・・・
天面からの強い火力の吹き出しで、表面をこんがり焼き上げます。
となっています。
おすすめ食材としては、カツオ刺身用、サーモン刺身用、牛肉ステーキ、みりん干し、イカ、殻付きホタテ、マシュマロピザがクックブックに乗っています。
ちょっと魅力的に感じませんか??
あぶりネタ大好きな私には、非常に魅力的な機能でした。
ところが、この「あぶり焼き」は我が家ではあまり登場していないですね。
現状の家族構成的に、2歳の娘に合わせて食事を作っているので、「あぶり焼き」のような中がレア状態で仕上がるというのがマッチしてこないんです。
買ってから気づきました。
んで、1回だけステーキを焼いたことがあるんです。
そしたら、思ったより中がレアで、レアどころか冷たい感じだったんです。
コレは、私のミスです。
クックブックには、ステーキの厚みによって
【あぶりビーフステーキ】と【あぶり厚切りビーフステーキ】と2パターンあるんです。
その違いとして、厚みが1~1.5センチとか1.5~2センチとか結構細かく記載されていました。
私は【厚切り】を選ばなかったけれど、おそらく【厚切り】にすべき厚さだったのかも?
その辺の厚みの設定はきっちりしなくてはいけないようです。
そんなこともあり、結局はほとんど使わないままでした。
念願のあぶりサーモン
最近、2歳の娘も食べられるものが増えて来て、回転寿司で鉄火巻きデビューしたんです。
そこで、以前からクックブックを見ては憧れていた、念願のあぶりサーモンも今ならいける!!と思って、刺身のサーモンをゲットしたので早速あぶったんです。
メニューボタンを見るとこんな感じ。
サーモンのたたきとなっています。
めっちゃ惹かれますよ!!!

が、しかし、私の作ったあぶりサーモンがこれ…

ゴーン。
またまた、やってしまいました。
念願のあぶりサーモン、失敗してボロボロです。
しかも、中身はかなり火が通っています。
私の空想していたあぶりサーモンとは別物…
ネギソースもクックブックを参考にして作って待ち受けていたので、このショックはデカいです。
なぜ、あぶりサーモンが失敗したのか?
成功パターンが無いので何とも言えませんが、おそらく今回の失敗の要因は以下の二つにあると思います。
またしても、厚みのミス
ヘルシオでステーキをあぶった時、厚みの設定をミスったことをすっかり忘れていた私。
スーパーでサーモンを買う時に、厚みがどれくらいかは無視して、形がそれっぽいものを選びました。
それがこちら

クックブックをよく見ると、サーモンは厚み2センチ以上のものと書いてあります!!
このサーモン、2センチには足りないんですね。
特に、片側が斜めに細くなっています。
だから、火が通りすぎました。
私の手の小指の第一関節までの長さが大体2センチなので、今後はそれを参考に厚みがあるものをゲットしなくてはいけません。
ちなみに、焼きあがった時のサーモンは一見するとすごく良い感じです。
高さを均一にするため、枕のようにアルミホイルを置いています。

冷蔵庫で充分に冷やさなくてはいけない
クックブックにも書いてあるのですが、あぶった表面は非常に崩れやすいです!
さらに今回は厚みのミスで中まで過熱されています。
だから、スライスする時に崩れてしまいました。
これもクックブックをよく見れば「過熱後ラップに包み冷蔵庫で充分冷やす」と書いてあります。
さらに「あぶり面の身は崩れやすいのでラップに包んだまま切っても良いでしょう」との追記もあります。
実際は、その通りに過熱後はラップをして冷蔵庫に入れました。

でも、冷やし方が完全に甘かったんです。
「充分」に冷えていない、常温に近い状態でスライスを始めたから大変。
しかも、ラップしたままだと、切った後に取るのが手間か?とラップも外していました。
すると1発で崩れ…

慌ててラップを巻きなおしたけれど、中まで火が通っていることも手伝ってか、ボロボロと崩れるだけ。

なので、ラップに包んだら充分に冷やす必要があるんですね。
しっかり冷えて安定したらスライスする、そしてそれでも怪しい時はラップしたままスライスするのが正解のようです。
ヘルシオの「あぶり焼き」は要注意!!
今のところ、ヘルシオで使う機能は圧倒的に「まかせて調理」が多いんです。
まかせて調理は、食材の状態や量は適当でも、スタートボタンを押せばベストな火加減と焼き時間で仕上げてくれる優れもの。
ほんと、まかせて調理は何もかもが適当でOKの世界。
だから、ついつい何をするにもヘルシオさんにおまかせ感覚になってしまうんです。
が、「あぶり焼き」はまかせて調理とは違います。
厚みや大きさをきっちりしていないと、失敗する可能性が高い、センシティブな機能であるようです。
私のような無精者には最初はちょっと手こずる機能ですね。
クックブックをちゃんと見れば、厚さや大きさ、ヘルシオのどの位置に置くのか?など書かれていますので、そこは一度きちんと目を通してから食材の調達、調理に取り掛かるべきでしょう。
ここを怠った私はステーキに続きサーモンまで失敗してしまいました…
でも、このサーモン、コレはこれで美味しかったので、レシピ通りに作ったネギソースをかけててみんなで美味しくいただきました。
このメニュー、かならずや再挑戦いたします!!
理想のあぶりサーモン、食べなければ気が収まりませんね。