こんにちは!!
私はヘルシオのウォーターオーブンで放置してても美味しい料理を作る研究を重ねているものです。
今回は、パン粉+粉チーズという夢の組み合わせをご紹介します。
このチーズパン粉は鶏でも魚でも、乗せて焼けば香ばしくおいしい焼き上がりになります^^
今回は、鶏もも肉に乗せていますが、秋鮭でもGOODです。
ワインなどのお酒との相性もいいですし、子供もパクパク食べる、親子でうれしいメニューです。
また、これからのシーズン、クリスマスっぽいアレンジをしても楽しいですね。
チーズパン粉の作り方
チーズパン粉は粉チーズとパン粉とオリーブオイルを混ぜ合わせるだけです。
配合は、チーズ好きならもっとチーズの比率を多くしてください。
パン粉…大さじ3
粉チーズ…大さじ2
オリーブオイル…大さじ2
あれば乾燥パセリを入れると彩りよしです
材料を器に入れたら、オリーブオイルが全体に回るまでかき混ぜます。
最初は、ぱさぱさですが、しばらく混ぜていると全体に油が回ります。
こちらのチーズパン粉を食材に乗せて焼けば、こんがり香ばしいサクサク食感に焼きあがります。
鶏もも肉のチーズパン粉焼きの作り方
今回は、鶏もも肉にチーズパン粉を乗っけて焼きます。
パン粉を乗せる前に、鶏もも肉に塩味を付けます。
大体、肉の重量の1%くらいの塩を表と裏に振りかけておきます。
今回は500gほどでしたので、5g(小さじ1)ほどを全体に振りかけます。
そして、皮目を上にして、皮の上にチーズパン粉を乗せます。

今回は、付け合わせの焼き野菜として、レンコンと人参のグラッセ風も一緒に焼いてみます。
レンコンは、カットしたらさっと上から塩を振りました。
食べるときにも塩で食べます。
酢水にさらすとかは、しておりません。
人参は、アルミで作ったケースに置いたら、細かくしたバターを乗せるだけでグラッセ風になります。
ここまでセットしたら、後はヘルシオにいれて、水タンクに給水し、スタートボタンを押しましょう!
設定はまかせて調理の【焼く】を選びます。
過熱の温度、時間はヘルシオが勝手にやってくれます。
時間は25分くらいかかる設定ですが、その間ずっと放置でOKです。
チーズパン粉の焼き上がりはサクサク香ばしい
ヘルシオから取り出すとこんな感じになっています。

鶏もも肉から出た油が、レンコンにしみこんで非常に良い仕上がりに見えます!
人参は、バターがよくしみるように全体を混ぜ合わせました。
チーズパン粉はこんな風に、サックリと焼きあがります。

さっと切り分けます。
鶏もも肉は、上からぐっと包丁を押し付けるようにすると、崩れずに切れます。
パン粉はそこそこ張り付いていますから、切ってもそこまでバラバラにはなりません。
とっても急いでいたので、全部一皿に乗せた、無精者の私です(^-^;

いろどりも、パセリ&人参で良しとしましょう!!
本当はパプリカも焼きたかったけど、断念。
ブロッコリーを蒸してあったので、一緒に取り分けました。

チーズパン粉は本当にこんがり香ばしくっておいしいです!!
秋鮭にもピッタリなんです。
鶏もも肉の場合、角皿全体にいい脂がでますから、それが付け合わせの野菜もおいしくしてくれます。
今回はレンコンでしたが、おすすめは玉ねぎ、ジャガイモあたりですね。
鶏脂ってとても野菜に合います。
また、今回は、塩とチーズのみで味をつけています。
とてもシンプルですが、パン粉のサクサクで本当にいい香りなんです。
塩気が足りなければ、岩塩などの塩をつけて調整してください。
もともとはパン粉にオリーブオイルだけでしたが、粉チーズを混ぜたらおいしさがレベルアップした上に、こんがり具合も素晴らしい出来になったので、こちらがおすすめです!!
