ヘルシオを買ったのに、電子レンジとして活用している状態の方向けにおすすめのメニューです。
すんごい簡単でプロ並みにおいしくできるレシピがあります。
厚切りポークをヘルシオで焼くと極旨
厚切りポークのロースor肩ロースが手に入ったら、一度はポークステーキを食べて欲しい!!
本当においしいんですよ。
私の大好きな、地元で大人気の炭火焼ポークステーキを出すバルがあるのです。
そこの絶妙な焼き加減を再現しようと何度もフライパンでトライしたのですが、できたためしがありません。
それを、ヘルシオにまかせたたら・・・
非常にいい線まで再現できてしまって感動です。
しかも超簡単
冷蔵庫から出したお肉を常温に戻すとか、フライパンの火加減だとか、何分焼くだとか、アルミホイルで包んで休ませるだとか、そんなもん一切不要!!
超簡単。
近所のお肉がおいしいスーパーで、たまに売られている厚切り肩ロースがこれまたおいしいので、手に入ればヘルシオでポークステーキにしてます。
ロースカツ用のお肉でも、下処理をちゃんとすれば柔らかく、ベストな焼き加減で食べることができます。
しかも、何度焼いても素晴らしい焼き加減を再現するヘルシオさん。
一緒に野菜を焼いて添えれば彩もよくなりますので、手軽においしくステキな感じの食卓にすることが可能です。
しかも、今回は副菜まで一緒に焼き上げちゃったので、時短効果も抜群です。
ヘルシオで焼くポークステーキの作り方
今回使うお肉がこちら。
近所のスーパーでポークステーキやソテー用として売られている豚肩ロースです。

筋を切る処理があらかじめ施されているというありがたい商品なのですが、こんな切れ目が入っていなければ包丁で同じように切ってください。
筋を切る処理をしないと、出来上がり時にお肉が反り返ってしまうのです。
とんかつ用の豚ロースでも同様の方法でおいしく焼き上げることができます。
お肉の筋を切ったら、肉たたきなどで1センチほどの厚さになるようにたたきます。
我が家には、肉たたきがありませんので、クッキー生地を伸ばす麺棒をビニール袋に入れて代用していますが、遜色ありません。

包丁の背でたたいたこともありますが、大した違いはありません。
何かしら、たたいたほうがいいと思いますが、方法はなんでもどうぞ。
そして、お肉の表と裏に塩コショウを振りかけて、ヘルシオの角皿に焼き網を乗せてセットします。
塩加減は、肉の重量の約1%の量にするとイイ感じの塩梅になると公式にはアナウンスされています。
ただ、最近の私は、ヒマラヤピンク岩塩をミルでガリガリと挽きながら適当にやっておりますので、実際にふりかけた量はちょっとわからないのですが、適当でも大丈夫なものです。

今回は、彩のためにパプリカを添えることにしたので、焼き網の脇にアルミホイルを置いてパプリカもセットしています。
また、肉の下の空きスペースに置いてあるぶ厚い油揚げは、我が家の定番副菜、栃尾名物の油揚げです。
焼いた後に納豆を添えて副菜にする予定だったので一緒に焼いてしまいます。
以前はフライパンで焼いていたのですが、ヘルシオで焼いたほうが中のジューシーさが残っておいしいです。
パプリカは、カットしたらオリーブオイルとともにビニール袋に入れて袋をフリフリして、全体にオイルをまぶしてあります。

ポークステーキはお肉1枚130gで1枚から4枚まで調理できます。
今回のお肉は1枚で270gほどでちょっと厚めなのですが、ヘルシオで失敗したことはありません。
大体15分くらいで焼きあがってしまいます。

ヘルシオで調理した厚切りのお肉は、いつでもベストな火加減で仕上げてくれるのですが、この写真から伝わりますか?
このほど良い焦げ目、火の通り具合が絶妙です。
カットして盛り付けて食べる
ヘルシオで焼いたポークステーキは、包丁で切ると、その段階でやわらかさに驚きます。
肉汁が出るのがわかり、パサつきが感じられずジューシーなんです。
実際に食べてみると、やっぱりやわらかくジューシーであるとわかります。
そして、まったく同じお肉だとしても、フライパンで焼いた時よりずっとうま味が感じられます。

この肉はもともとおいしいのですが、ヘルシオで焼くようになってからはもうフライパンに戻れません!
同じお肉とは思えないレベルに味が変わります。
フライパン時代はおいしく焼き上げたいと思って、低温調理してから焼き上がりにアルミホイルで包むなど、試行錯誤していましたが焼き上がりのクオリティがブレブレでした。
ヘルシオにまかせてからはいつも安定的に大成功が出せるし、野菜や副菜も一緒に調理できて手軽に彩りよく盛り付けできます。
今回のようなポークステーキ用として売られている肩ロースではない場合もフライパンよりもハイレベルな焼き加減にできます。
ロースカツ用として売られている厚切りロースも、フライパンで焼くとパサついたりするのですが、ヘルシオのポークソテーで仕上げるとかなりいい感じになります。
ちょっと前に、ヘルシオとんかつを覚えたため、とんかつばっかりやってたのですが、今回はこのお肉が手に入ったので、ポークステーキにして大正解。

久々に食べても安定のおいしさでした^^
肉を焼くなら使って欲しい岩塩
ヘルシオでお肉を焼くようになってからというモノ、シンプルな味付けにハマっています。
フライパン時代は、今回のポークステーキは照り焼きのようにするのがお気に入りでした。
しかし、ヘルシオのクオリティで焼くなら絶対塩コショウがおすすめです。
肉のうま味が引き立つのはやっぱり塩ということで、岩塩を試してみて欲しいですね。
家で使っているのはこちらのシェフスパイスのヒマラヤ岩塩。
画像クリックでAmazonリンクが開きます。
こちらは、Amazonなら3個セットで焼く1,000円ほどで手に入りますし、私の家の最寄りの大型スーパーですと400円ほどで手に入ります。
うま味の感じられる岩塩で、家族全員お気に入り。
私の親にもひとつプレゼントしたらとても喜んでました。
ミル付きなのでガリガリ出せばむらなく塩をかけることができて便利ですし、この岩塩を導入してからは、我が家の食卓からドレッシングが消えました。
サラダに市販のドレッシングをかけるのをやめて、蒸し野菜に岩塩をかけて食べるのが定番になりました。
また、岩塩とオリーブオイルやごま油やお酢をプラスして自家製ドレッシングを作るようになったんです。
そのほうが、絶対おいしいし、ドレッシングもいつも新鮮なものを使えるし、いいことばかりですよ。
パッケージもおしゃれで、食卓に出しててもテンション上がります。
岩塩とヘルシオの愛称は抜群なんで、一回試してみてくださいね!
