我が家にヘルシオさんがやってきてから8ヶ月。
それからというもの、ローストポークは試行錯誤の繰り返しであった。
味が薄い、ソースを作るのが面倒だ、塩だけのレシピは味気ない、仕込みは簡単にしたい、そんなハーブは持ってない…
もう何度作ったかわからないくらい、研究を重ねた…
そんな私が行きついたヘルシオで作る究極に簡単でうまい!ローストポークの決定版レシピ公開します。
調味料少なくてOK!
ハーブなくてもOK!
フライパンで焼き入れたりしなくてOK!
ソース作らなくてOK!
安い輸入ブロック肉でOK!
でも、やわらかジューシーでおいしい^^
そんな自信を持っておすすめできるレシピです。
ヘルシオで作る究極のローストポークの材料
お肉大好き、管理人のみやおさら、そしてその家族。
そして、家族全員シンプルな味付けを好みます。
だから、ローストポークのソースはナシ!作るのめんどくさいし!!
ソースは無いけど、しっかりめの味付けで、つまみにもおかずにもイケます。
あれこれハーブ入れたりもしません。
豚肩ロースブロック…500グラムくらい
塩…小さじ2
はちみつ…大さじ1
にんにく…1かけすりおろす(チューブでも可)
ショウガ…1かけすりおろす(チューブでも可)
酒…大さじ1
肩ロースは安い輸入ポークでも全く問題なく、やわらかジューシーに仕上がりますので心配ご無用!
ブロック肉が安い時にゲットしてください。
はちみつはレシピのポイントなんですが、どうしても普段から使わないしもったいないという感じでしたら、必ず砂糖を大さじ1で代用してください。
ショウガやにんにくは、チューブでもすりおろしてもどっちでもいいですが、入れたほうが断然おいしいし、手に入りやすいので使います。
ローストポークの作り方
こちらが今回使った材料です。

まず、肩ロースをフォークでぶすぶすっとさしてください。
今回は非常に身がバラバラになりそうな肩ロースだったので、フォークでさした後にタコ糸で縛りました。
不器用なんで、なんか変な感じになってますが、恥を忍んで写真をさらしました。
笑わないでください。

この状態の肩ロースをビニール袋に入れてから、すべての材料をビニール袋に入れ、全体を袋の上から揉んでなじませます。

このまま一晩、冷蔵庫にいれて味をなじませます。
朝仕込んで当日焼きたい方は、5時間くらい冷蔵庫に入れておけば大丈夫です。
冷蔵庫から出した肩ロースを焼き網中央に乗せます。
冷蔵庫から出した後、常温に戻す必要はありません。


後はヘルシオにおまかせです。
ローストポークは絶妙な火加減にしてくれる専用のメニューがありますので、音声メニューで呼び出して、【ローストポーク】を選んでください。
今回は1時間40分ほどかかりました。
低温で焼き上げてくれます。
写真が焦げているように見えますが、実際は焦げていません。

焦げる寸前のカリっとした感じになってます。
裏面はこんな感じ。

しばらく常温において熱を取りますが、焼き網の上で冷やすのはやめたほうがいいです。
さっさとお皿に移して、焼き網と角皿を洗ったほうが洗う点が手間がかかりません!!
早めに洗うと楽々ですし、ついでにヘルシオ本体がアツアツの内に庫内クリーンもしてしまうのがおすすめ。
庫内もきれいになって一石二鳥です。

1時間ほど冷まして、スライスしていきます!
絶妙な火加減で焼き上げたので、火が通りすぎない証拠に、ピンク色です。

タコ糸のおかげでバラバラにならずカット出来ました。
肩ロースはタコ糸するとバラバラにならないので、巻き方が私のように上手じゃなくてもまいたほうが安心かと思います。
というわけで、こんなにたくさんローストポークができちゃった!

ちゃんと端から端までピンク色に仕上がってますね。
フライパンで焼きを入れなくても、表面はちゃんとこんがりしてます。
仕込みの手間がかからない割に、仕上がりが良い!
そんなローストポークです。
ソースは作りませんでしたが、お好みでバルサミコソースを添えてください。
このまま食べても、味はしっかりついていますから、ご飯にも合うし、つまみにもできます。
塩、はちみつ、にんにく、ショウガ、という比較的シンプルな味付けですが、肉のうまみが感じられると思います。
肉、ウマ!です。
写真からもわかるように、しっとり、そしてやわらかジューシー。
ヘルシオさんの火加減のおかげです。
何度作っても飽きることなく、家族からも好評なレシピです。
あまり調味料やハーブを持っていなくても、フライパンジュージューしなくても、とても簡単にできるローストポーク。
ヘルシオの過熱水蒸気を使えばとっても美味しくできるので強くおすすめいたします!!
今回使ったヘルシオはこちらの機種です。
ヘルシオの掃除に使える激落ちふきん
今回のようなローストポークなどをやると、結構庫内が汚れませんか?
また、過熱水蒸気を使っている調理ですから、庫内にたくさんの水滴がつきます。
最初はこの処理をどうしようかと悩んで試行錯誤しました。
そんな中、コストも安く掃除が楽になるアイテムとして「落ちふきん」をおすすめしています!
私はいつも、ローストポークなどで庫内が汚れた場合、庫内クリーンをした後でLECの「激落ちふきん」で拭き上げています。
今回のように脂はねが気になる時は、そこにプラスして、レンジ庫内用の汚れを落とすお掃除シートなどを活用しています。
この「激落ちふきん」は値段的にはAmazonで買えば1枚約60円で、洗って繰り返し使えますし、汚れ落ち抜群なんです。
しかも、水分の吸収も抜群なので、蒸し物をした後の水滴がついた庫内もこれで拭いています。
さっと拭いて、あとは庫内乾燥モードで5分も乾燥させればピカピカ。
無精者の私でも、激落ちふきんのおかげでかなりきれいな庫内を維持しています。
しかも、ヘルシオの掃除以外にも使いどころがたくさんあって、冷蔵庫やIHクッキングヒーターもこれで拭くとピッカピカです。
ホームセンターでも同じものを見かけましたが、Amazonのほうが断然安かったです。