ようこそいらっしゃいませ。
私は、ヘルシオのウォーターオーブンを駆使して、ほぼ毎日の夕食にヘルシオを活用する研究をしている者です。
このブログでは、ヘルシオで実際に作ったレシピや活用方法、たまにヘルシオ関係ないお良コラムを掲載しています。
どうぞゆっくりしていってくださいね。
この、ブログを書いてて思うのが、ヘルシオって色々なあたため方があって、というか、ありすぎなんです!!
ただ、いつも手動でどうやってあたためるのか選ぶことはなく、メニューボタンを押せば自動であたため方が選ばれているという…
今回は様々なあたため方のボタンがあるので、改めてどんな機能か備忘録としてここに記しておきます!!
機種はヘルシオのAX-XW500です。(最新だとAX-XW600に近いです)
取扱説明書からの抜粋がほとんどです。
※追記※
このページは、管理人が機能を使った感想やリンクなどが随時追記されています。
各項目の下に追記があればご覧ください^^
もくじ
レンジ
一般の電子レンジと同じように、フラットテーブルの下側から出る電波の振動によって、食品中の水分が摩擦熱を起こし、加熱します。
角皿・焼き網の使用は厳禁!!
私はほとんどいつも手動でワットと時間を指定しています。
自動であたためてくれるメニューボタンが用意されているものもあります。
ごはん・おかずあたため
牛乳あたため
酒あたため
冷凍食品(市販品)あたため
コンビニ弁当あたため
好みの温度あたため
好みの温度あたためは、バターやアイスを柔らかくするのにも使えるらしい(笑)
知らなかったですね。
アツアツのシチューやカレーにしたいときに使うんだとばっかり思ってました。
※追記※
現在、好みの温度あたためは、0歳児の離乳食のあたために重宝しています。
解凍
レンジ加熱を使っての解凍で、フラットテーブルにラップを敷いてその上に食品を置くようです。(食品を食器に乗せない)
水をタンクに入れて解凍します。
フラットテーブルや庫内が熱い状態では使用できません。
一度にできる分量は100g~500gなので、結構な量がいけますね。
私はまだ使ったことがありません。
サックリあたため
過熱水蒸気で余分な脂を落として、サックリあたためます。
既に油で揚げたり焼いてある食品をあたためます。
レンジ過熱に比べて時間をかけてあたためます。
天ぷら、フライなどのお惣菜を買ってきたときにこれで温めるといいらしいのですが、管理人はもっぱらオーブントースターを使っています。
あたらめて見ると、ハンバーグや焼き鳥、タコ焼きもいけるらしいですね。
いつも電子レンジ機能で温めてました。
しっとりあたため
たっぷりの蒸気で水分を補いしっとりとあたためます。
レンジ過熱によって時間をかけてあたためます。
既製品のシュウマイや、中華まん、がおすすめですよー!
セイロや蒸し器を用意するより断然楽です。

缶詰レトルトあたため
缶詰やレトルトパックに入ったままで過熱できます。
いまだに使ったことがないです。
レトルトはいつも、お湯を沸かしてその中で温めてます。
水タンクの用意と排水、つゆ受けと庫内のお手入れを考えると、ちょっと煩わしく感じますね。
焼きたてパンあたため
過熱水蒸気で、パンを焼きたてのような仕上がりにあたためることができます。
パンの種類に合わせて3種類のあたため方があります。
パン・ピザ
フランスパン
クロワッサン・パイ
今のところ、ロールパンでしかお試ししたことないのですが、クロワッサンのあたためでぜひ使いたいです!!

※追記※
焼きたてパンあたためはとってもパンがおいしくなります。
もしヘルシオをお持ちでしたら、活用してほしい機能ですね。
やすい大手メーカーのパンをあたためてみると、すっごいおいしくなりますから!
蒸し物、ソフト蒸し
水蒸気(100℃まで)で蒸し器と同じ調理ができます。
レンジ過熱に比べ時間がかかりますが、水分を補いしっとりと仕上げます。
手動で時間設定もできますが、私はもっぱら『まかせて調理』機能の『蒸す』を使って野菜を蒸してますね。
あと、鶏むね肉と野菜を一緒に蒸しておろしポン酢なんかで食べてもおいしいです。

※追記※
蒸し料理はヘルシオでやると本当においしいんです。
野菜も肉も、一度蒸してみると劇的においしいです。
しなしなの野菜炒めを作るくらいなら、ぜひヘルシオで蒸し野菜にして召し上がってみてください。
あぶり焼き
天面からの強い火力の吹き出しで表面をこんがり焼き上げます。
実は、この機能があるからこの機種にしたみたいなものなんです!
おそらく、いろいろな食材の表面をこんがりさせているんだと思うんですが、このボタン単品で使っているわけでなく、メニューボタンを押すと勝手にこの機能が使われているんでしょう。
あぶりステーキが作れるっていう事で、1回だけやりました!!
近いうちにやりたいのが、サーモンのたたき!
それからいかのあぶり。
※追記※
繊細なあぶり機能に失敗を繰り返しつつがんばっています。
記事が追加されているので、具体的な事はリンクにお立ち寄りくださいね。


ウォーターオーブン
一定温度(100℃~300℃)に制御された庫内において、過熱水蒸気(100℃以上)で食品を加熱します。
この機能も、専用のメニューボタンで選んでばかりなので、実際に単品でボタンを押したことはないんです。
サックリあたためがこの機能を使っているらしい…
オーブン
一定温度(100℃~300℃)に制御された庫内において、熱風で食品を加熱します。
これは、クッキーを焼いたりするときに使うらしい!
オーブン機能は一度、グラタンで使いましたが、ウォーターオーブンでもよかったかな?
ウォーターオーブンオーブンの違いは?
ウォーターオーブン:水を使う事で熱量が高くなるため、油を落としたいときや、生の素材に早く火を通したいときに使います(焼き豚やスペアリブ)
オーブン:しっとり仕上げる必要が無いもの煮使います(クッキーやシフォンケーキ)
だそうです。
ウォーターグリル
高温の過熱水蒸気(100℃以上)で食品の表面に焦げ目をつけて過熱します。
これも、ボタン単品では使わず、専用のメニューボタンをぽちっとやってます。
まかせて調理の「網焼き・揚げる」「焼く」「炒める」で使われているらしいので、非常にお世話になってますね。
グリル
高温の熱風で食品の表面に焦げ目をつけて過熱しています。
ウォーターグリルとの違いは
ウォーターグリル:水を使う事で熱量が高くなるため、油を落としたいときや、生の素材に早く火を通したいときに使います(鳥の照り焼き、鶏のから揚げなど)
グリル:脱脂や減塩よりも香ばしさを重視する場合に使います(ぶりの照り焼き、フライなど)
でした。
とんかつでお世話になっていますが、この時も、とんかつボタンを押せば勝手にグリルになるのであえて手動で選択したことはないです。

煮込み
耐熱容器にアルミホイルで蓋をすれば煮込みができますが、最近やっと手を付け始めたのでまだ把握できておりません。

発酵
30℃、35℃、40℃、45℃の温度で8時間まで設定できます。
今のところ、全く使う予定なしです。
これだけの機能があっても迷うことが無い理由
こうやって機能を書き出してみると、いちいち考えて選ぶなんて無理無理!!
手動で選ぼうとすると、どの料理にどのボタンを使えばいいのかチンプンカンプンですね。
でも安心してください。
迷うことなく使えるようになっています!!
クックブックを見れば、メニューがたくさん載っていますから、そのメニューのボタンを押せば後はヘルシオが適切な機能でベストに仕上げてくれます。
クックブックに乗っていなくても、まかせて調理を使えば大体の物は失敗せずに仕上げてくれます。
まかせて調理は優れものなので改めてご紹介したいですが…

現に、私もどのメニューにどのあたため機能が使われていたかなんてほとんど意識せずにここまでやってきました。
ヘルシオにはまだまだ研究の余地がたくさんありそうです。