崎陽軒の真空パックシウマイっていただいた時どうやって温めますか??
私は親せきから毎年のようにいただくので、毎回迷った末に電子レンジで温めてはシウマイを台無しにしてきました。
おそらくセイロや蒸し器が正解で、電子レンジは禁じ手と思いますが、電子レンジ派が主流なのではないでしょうか?
セイロや蒸し器があるお宅ばかりではないですから。
しかし、私がチンした後はいつもラップを取ると水分が皿に溜まって、シウマイの下の皮がデロデロになって、全体的にかたい感じでうまくいかないんです。
実はかなり前に横浜っ子からおすすめされて食べた、『昔ながらのシウマイ』という商品がおいしすぎて、それが忘れられずにいるので、毎回今回こそは!!と思うのに、デロデロカチカチになってしまう。
パッケージの裏に、フライパンであたためるとか、フライにするとかおいしい食べ方が書いてありますが、結局いつもレンジでデロデロ…
そんな我が家にも今年はヘルシオさんが登場しています。
使わない手はないでしょう!!
☆追記☆
生まれて初めて、手作りシュウマイを作ってみた
意外と簡単でとってもおいしかったのでレポートしてあります

ヘルシオの機能『しっとりあたため』とは?
ヘルシオには『しっとりあたため』という機能があって、シュウマイだの肉まんだのあっためるのにいいらしいんです!!
取扱説明書によると…
たっぷりの蒸気で水分を補い、しっとりとあたためます
電子レンジ過熱に比べて、時間をかけてあたためます
とのこと。
まさに、崎陽軒のシウマイをあたためるのにぴったりの機能と言えましょう。
551蓬莱をあたためるのにもぴったりだと思います。
角皿、焼き網、もしくは角皿に直置きでもオッケーです。
食品とコツも取扱説明書に掲載されています。

取扱説明書の倍量を無理やりあたためた
今回いただいたシウマイは2箱で30個。

事情があって一気にあたためたいのに、先ほどの取扱説明書を見ると、シウマイは12個(160グラム)までとか書いてあるんです。
少ないんですけど!!
いや、私は30個(約300グラム)行きます。
というわけで、角皿にクッキングシートを敷いて、そこにシウマイを並べてもいいのですが、ここでは持ち腐れになって処分検討中の穴あき皿を使います。

みごと、ピタリとはまりましたね。

ヘルシオの中にもすっぽりと収まりました。
さて、倍量ですけどヘルシオさん、がんばってね!!

しっとりあたためボタンを押して待つこと10分ほど・・・
チーン
蒸しあがりました!!

まるで、セイロで蒸したかのような仕上がりになっている!!!
電子レンジ使用時のように、下がデロデロにはなっていません。
見た目、おいしそうに蒸しあがっています。
穴あき皿を大皿に乗せて食卓に提供できたのですごく楽でしたが、おそらくクッキングシートでも同様の仕上がりになっていると思われます。
見たところ、角皿や穴あき皿に水分がびしょびしょに溜まっているという事はありませんでしたし、ヘルシオの角皿は中央に高さが出ているので、多少の水分なら周囲に流れてくれますからね。
倍量をしっとりあたためた崎陽軒のシウマイの味は…
ポン酢と練からしでいってみました。
ちゃんと程よい水分で、ふっくらしています。
今までの、外はデロデロなかはカチカチとは別物ですよ奥さん!!
『昔ながらのシウマイ』にはかなわずとも、いままで食べてきた真空パックシウマイの中では断トツにおいしいです。
ちゃんとセイロや蒸し器を使えばこんな感じに仕上がるんでしょうか?
中華まんなんかもレンジだとイマイチな仕上がりになっちゃう事がありますが、ヘルシオのしっとりあたためを使えば手軽にハイクオリティな仕上がりになること間違いなし。
蒸し器やセイロよりヘルシオが優れているのが、時間を測らなくても、ベストタイミングで仕上げてくれる点です。
今回は、推奨量の倍を入れてもバッチリでしたし。
(もし、倍量やろうという方は自己責任にてお願いします)
寒くなってきたら絶対に中華まんでもトライしなければ!!
特に551蓬莱を手に入れたいですね。