先日、念願の取っ手がとれる鍋をゲットした、管理人のみやおさらです。

買ったはいいけど使わない・・・
なんてことは、私は致しません!!
ということで、ちょうどかぼちゃのシーズン到来で、国産かぼちゃが安く出回っているのでさっそく煮物に挑戦しました。
こちらが、そのかぼちゃを鍋に入れたところです。
すでに水も入れてありますね。

味付けは、創味のつゆ、みりん、砂糖です。
我が家は味付けは薄味にしているので、創味の推奨よりも半分ほどの量で煮物を作っています。
創味の推奨量だと、結構しっかり味のするおかずって感じに仕上がります。
出汁の量は大体ひたひたになってればいいと思いますが、はじめてなもんでドキドキです。
そして、クッキングペーパーの落し蓋をします。

ここから先は、どうなろうとヘルシオさんに託すしかないのです。
アルミホイルで蓋をして、ヘルシオさんにおまかせ!!

かぼちゃの煮つけは専用のメニューのボタンがあります。
かかる時間は約50分。
私のいつも作っているかぼちゃの煮物は、大体10分ほどぐつぐつの沸騰状態で煮つけて、後は火を止めて冷めるのを待つとできるんで時短には全くなりません。
でも、ヘルシオに入れた後は放置できるし失敗しなければやってもらう価値あり!!と思って試してみたんです。
そして50分後、できました!!

ドキドキ…この落し蓋を取るのが緊張しますよ。
ホワッ!と湯気とともに現れました。

なにこれ、完璧ですか??
私の頭の中は疑っていました。
かぼちゃを50分も煮たらぜったい煮崩れるだろう、そして、皮がかぼちゃの実の部分から分離してはがれるだろう…という事を。
でも、全然に崩れてませんし皮もピシッと付いてます。
じゃあ、生煮えだったりする??と思ってそーっと菜箸でつつきました。
やわらか~い。
そして食べてみると、本当に完璧なかぼちゃの煮つけでした。
味は創味さんのおかげでバッチリ決まってるんですが、かぼちゃって煮る時間とか火加減とかなかなかむずかしくないですか?
煮物に関してはヘルシオさんを疑ってましたが、途中で確認もできないので50分間ドッキドキだったんです。
でもこれ見た目にもわかると思いますが、火加減ばっちりですよね。
正直疑っていた上にあんまり期待もしていなかったんですが、ヘルシオさん、煮物も上手に作ります。
これは新発見です!!!
時間がかかるのがデメリットといえばデメリットですね。
ヘルシオさんって忙しい夜には電子レンジとしても活躍してもらわないといけませんからね。
そんなに待ってられないときは無理ですから。
ただ、1時間放置可能であれば、間違いなくお上手な煮物ができるので、あんまりかぼちゃの煮物に自信が無い奥様や旦那様も一度やってみてほしい。
ほかの食材の煮物でもこんな完璧にいけるのかはまだ未知です。
ヘルシオを研究する者として、トライしてみるときがいつかやってくるでしょう。
肉じゃがってのが確かクックブックにありましたから、やってみないといけませんね。
