ようこそお越しくださいました!
私は、ヘルシオのウォーターオーブンを活用し、いかにラクしておいしいものを作るか研究しているものです。
ほぼ毎日の夕食はヘルシオで作っています!
研究成果はブログで報告しておりますので、どうぞゆっくりご覧になってくださいね。
この記事は2019年9月に、今よりもずっと未熟な私が投稿したものです。
その後、トーストに関しては研究を繰り返し、現在はこの記事のようなトーストの焼き方は推奨しておりません。
よって、ヘルシオでおいしいトーストやおかずを同時調理したいというニーズのある方は、モーニングセットについて書いた記事に飛んだほうが参考になると思います。

過熱水蒸気で焼くトーストがヘルシオでもできる
ちょっと前に激ウマトーストが焼けるという事で、バルミューダのトースターが超話題でした。
ヘルシオシリーズにも『ヘルシオグリエ』という過熱水蒸気でパンを焼いちゃうハイクラスなトースターがあります。
我が家にはないんですけど。
あるのはウォーターオーブンのヘルシオAX-XW500と、象印の食パンが4枚焼同時に焼けるオーブントースター。
しかし、このウォーターオーブンのヘルシオだって過熱水蒸気でトーストを焼くことができます。
が、我が家の朝は象印のオーブントースターが大活躍。
朝のヘルシオさんは弁当用の冷凍総菜を解凍する仕事で忙しいというのもありますが、ほかにも理由が。

これは、クックブックのトーストのページです。
焼き上がりに7~8分ということはトースターの倍はかかりますし、タンクの給排水と拭き上げの手間、焼き網と角皿の掃除の必要もありますから、2歳と0歳の世話をしつつ朝ご飯作るという状況にマッチングせず。
ヘルシオメニューのモーニングセットのように、目玉焼きやアスパラベーコンを同時調理できるという部分は、象印のオーブントースター(ET-GS30)も頑張ってくれるんです。

このように、専用プレートで目玉焼きを焼くこともできます。
この時は後方でナゲットを温めてますが、パンを焼きながらでもできますよ。
でも時間的、精神的な余裕がある日はヘルシオさんにトーストしてもらってます。
この前、時間があった&おいしいパンをゲットしたので久しぶりにトーストを焼きましたよ。
焼いてる途中はフロントドアのガラスに水蒸気の水滴がついているので、トーストがしんなりするのではないか少し心配になりますが、大丈夫です。
こんな感じで焼きあがりました。

どうです?食パンが5枚焼けているように見えますか?
実はこの食パン、普通の食パンよりずいぶん小さいミニサイズなんです。
普通の大きさの食パンは4枚までしか焼けません。
ちなみに食パンの中心に円形の色ムラがあるのは、そこにバターを乗せて溶けたからです。
それにしても、この特徴的な焼き上がり。
熱が通りやすい角皿の中心部分はこんがり、両サイドは白いまま!!
実はヘルシオで普通の大きさの食パンを4枚焼くと、中心がこんがりでサイドが白いツートンカラートーストに仕上がるんです。
食パン2枚だけを焼く場合は中心に置けばムラになることはありません。
そして、不思議なことに両サイドは焼けてないわけではなく、食べてみると食感にムラは感じられません。
初めてトーストやった時は「これは超大失敗、変な焼け方してる!!」と思ったのですが、見た目がおかしなことになってても、おいしく焼けてました。
ちゃんと全体的に外はさっくり、中はしっとりとしたおいしいトーストになっています。
外のサクサクはオーブントースターでも十分できるのですが、中のしっとりふんわりがヘルシオじゃないとここまでならないんです。
特に、厚切りのトーストを焼くと中がふっかふか。
このミニサイズ食パンは厚切りなのでふかふかパン美味しくいただきました!
追記
現在は、おかずを同時調理するなら、ヘルシオ側の設定はトーストではなく、モーニングセットを推奨しています。
といういか、この記事がミスですね。まだまだ日々研究中です。

ヘルシオでトーストを焼くなら必須のアイテム
ヘルシオでトーストを焼くと決めたら、絶対あったほうがいいアイテムがあります。
それは、目玉焼きプレート。

先ほどの記事にもありましたが、便利そうでしょ?
ウインナーやポテトなんかはアルミホイルの上に乗せるだけでいいのですが、目玉焼きは専用プレートが使いやすいです。
内側がコーティングされているので、汚れ落ちも陶器の物よりずっといいし、熱伝導率もいいし、軽くて安全です。
また、アスパラベーコンを作るとか、そういう小物を乗せるのにも使えます。
使ってみると、取っ手がついているのも非常にありがたいことがわかります。
こちらは、Amazonにて発見して、即購入。
リピートするほどのお気に入りです。
もともとオーブントースターで使っていた物なので、オーブントースターでも使えますし、お値段も許せる価格なので、みなさんにおすすめしたいアイテムです。
市販のパンを焼きたてのようにあたためる機能が使える
ちなみに、ヘルシオには市販のパンを過熱水蒸気でしっとりとあたためて、焼きたてのように仕上げるという夢機能があります。
塩パンがありましたので、さっそくあたためてみます。


途中でカーテンを開けたため、光の具合が違いますが、焼き色が濃くなるという事はありませんでした。
もちろん、パンを温めて食べたら、常温よりおいしいのですが、トースターで焼きなおしてもおいしくあたためることはできますよね。
今回はトースターとの比較などはできていないので、今度はパンを買ってきたらトースターとヘルシオのあたためとの違いをチェックしなくてはいけませんね。
ただ、庫内の広さは断然ヘルシオなので、パンがいっぱいある時はヘルシオ一択です。
パンだけでも、まだまだヘルシオでやりたいことがたくさんあります。
追記
同じパンをヘルシオとトースターであたためてレビューしてます!

トーストの焼き方については、現在はこの記事のような焼き方ではなく、モーニングセットを利用することを推奨していますので、ぜひこちらもご覧くださいね。
