調味料の計量って、地味に面倒な作業ではありませんか??
小さい計量スプーンを利き手と逆の左手に、調味料ボトルを右手に、それだけでもめんどうなのに、大さじ3とか、小さじ2とか、次はしょうゆだ、次はみりんだと何回も持ち替えてはチョビチョビ…もお、私みたいなずぼら人間にはもどかしく感じる作業!!
だから結構味付けはいつも適当、出たとこ勝負でやってるんですけど、初めてのレシピとか、一応計量しなければいけないことってありますよね。
だからやむなくチョビチョビやってたらうっかりこぼしたりなんかして、そして何杯入れたのかもわけわからなくなって。
計量はなかなかの難しい作業なんじゃないかと私は思っていたんですが…
ダイソーで発見した計量カップに一目ぼれ
100円ショップのキッチンツールは過去に幾度となく試したことがあるけれど、用事が足りなかったり壊れやすかったりする、ということでもう何年も手を出していなかったのです。
ところが、なんとなくキッチンツール売り場を通ったときに発見した計量カップ、一目見て使えるやつだとわかりました。
それがこれ

ミニ計量カップです。
大さじは3杯まで、小さじはなんと6杯まで計量可能。
ちょっとわかりにくいですが、側面では10ミリリットル単位で50ミリリットルまで計測可能。
しかも置いて使えるということで、プルプル震える左手に持ってこぼすなんて事もありません。

種類の違う調味料も継ぎ足し継ぎ足しで計量可能。
実際使ってみても、最高に使いやすいです!!
この、持ち手があるのもいいですね。
液体の計量のわずらわしさから開放されてノーストレス。
私はキッチンツールは基本的に最小限にとどめる方針なので、自分自身で本当に必要と思うもの意外は買わないし、使いにくかったり出番があまりにも少なければ思い切って捨てるような女なんです。
しかしこれはもう手放せない。コンパクトで収納に困らないのもポイントです。
しかもまさかの日本製!!

わかりにくいですが、裏側を見てみますと。
耐熱温度が80℃、熱いものも計量できる。
そして、まさかのMADE IN JAPANです。
キッチンツールって子供がいると特に、口に入れるものは日本製が安心なんですが、安いと外国製品だったりしますよね。
製造元はイノマタ化学株式会社という大阪の会社のようです。
さすが大阪の商人。安くていいもの作ってますね。
粉物はちょっとこれでは測れないので、計量スプーンは捨てずにとっておいてるんですが、これ一つでだいぶ楽ちんになりました。
ちょっと100円ショップのキッチンツールを見直す必要がありそうですね。