おいしい楽しいヘルシオライフへようこそ!
管理人のみやおさらです。
普段はヘルシオのウォーターオーブンを使って、いかに放置しながらおいしい料理ができるかを研究している者です。
以前に管理人の所有する調理家電を紹介しました。
そこで紹介したスモークレス焼き肉グリル『やきまる』が大のお気に入りなので、ヘルシオからちょっと話がそれるんですが、この良さを皆様にお伝えしたく記事を書きますね!!
本当に、焼き肉大好きな私にとって、これほどありがたい調理家電はありません。
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イワタニ スモークレス焼肉グリル やきまる CB-SLG-1
それから、記事の後半ではなぜヘルシオで焼き肉をしないのか?についても書きます。
それでも焼き肉がしたい!!我が家の事情
私も夫もお肉が好きですし、もちろん焼き肉も大好きです。
子供が生まれる前は、ボーナスが出ると焼き肉屋に行って、その焼き肉への欲を満たしていました。
が、しかし、子供が生まれてからは焼き肉屋に行きづらくなってしまって、足が遠のいていました。
焼き肉屋のテーブルと2歳くらいの子供ってのはとんでもなく相性が悪いんです。
実際は1歳になる少し前に一度は行ってみたんです。
でも、子供を世話しながらロースターで肉を焼いて食べるという工程はとても神経を使うもので、すっかり疲れ切ってしまい、しばらく焼き肉屋に行くこと断念しておりました。
ところが、それでもまだ焼き肉がしたい!!
諦めきれなかった私は、焼き肉への未練たらたら。
そこで、スーパーで買った焼き肉用の肉を私が一気にフライパンで焼いて大皿に盛り付けて食卓に出すという事をやり始めました。
これについては、自分だけがせっせと肉を焼くという状態がすごく不満でした。
あと、テーブルで焼くのも焼き肉のおいしさの一部なのか?
フライパンだと肉の脂も下に落ちませんし、なんか違うんです。
あんまりおいしく感じません。
だがしかし、それでも私は焼き肉がやりたい!!
次は、ホットプレートを買ってきました。
波型プレート付きのホットプレートなので、脂落ちもよさそう!!などと考えて。
同時に焼き肉屋に肉を卸している肉屋まで行き、焼き肉用のカルビを買って、自宅焼き肉に挑戦しました。
すると…恐ろしいことが起こったのです!!
油がバンバンと飛んで、煙はもっくもく。
目に見えないところまで油が飛散しているのかフローリングの床がつるつると滑るほどになりました。
結果は家じゅうを拭き上げる羽目に。
焼き肉を楽しむどころの騒ぎではありません。
ここまできて、ついに、二度と自宅で焼き肉はするまいと心に誓ったのです。
白旗をあげ、すっぱりと焼き肉の事は子供が大きくなるまで諦める決心をしたのです。
救世主?【やきまる】現る
しかし、焼き肉の大好きな私です、当然、焼き肉に未練がありました。
子供さえ大きくなれば!焼き肉屋に行ける!!!
子供が落ち着いら、腹いっぱい焼き肉が食べたい。
そんな気持ちでしたが、二人目を妊娠して、もはや焼き肉屋に行けるのはいつになるのか、想像を絶する状況でした。
そんな中で『やきまる』の存在を知りました。
スモークレス、油が飛びにくいなどのレビューに心躍りました。
しかし、ホットプレートで焼き肉をやった、あの時のトラウマが頭をよぎります。
ポジティブなレビューを完全に信用することができず、購入には至りませんでした。
でも「やきまる」はずっと気になる存在でした。
そんなとき、我が家でちょっとしたお祝い事があり、記念品として『やきまる』をリクエストをしたんです。
ついに我が家に『やきまる』が来る!念願の自宅で焼き肉ができる!!
もしかしたら、災害があった時など電気ガスが止まっても調理ができるな、とも考えました。
そんな時に、焼き肉やってる場合じゃないでしょうけれど。
そして、やきまると同時に霜降り和牛もいただきました。
あまりにも立派な霜降りでしたから、自宅で焼くのには相当な勇気がいりました。
やはり、あの『ホットプレートもっくもく事件』が頭をよぎります。
ゆえに、我が家の『初やきまる』はテーブルはもちろん床まで新聞紙を敷き詰めるほどの厳重警戒で決行されました。
コレがその時の写真です。
いただいた立派な霜降り和牛と、貧乏くさい新聞紙のコントラストをご覧ください。

そして、立派な霜降り和牛を焼きました。
恐る恐る。
するとどうでしょう、レビュー通り煙も油も気にしなくてもいいレベルに終わり、一同拍子抜けとなったのです。
床の新聞紙など無傷ですし、テーブルの上の新聞紙も不要。
食後に拭けばオッケーレベルです。
ただ、強火にしてジュージュー焼くとやっぱり油は飛びます。
私はあわただしく一気に肉が焼けるのを防止するため、常に中火以下で焼いていますから、それも油が飛びにくい要素だと思います。
煙に関しても、キッチンの換気扇を回しておけばさほど気になりません。
そして、肝心のお味のほうは…大満足でした!!
ホットプレートやフライパンで焼くと下に脂が溜まってしまうのに、ちゃんと脂が下に落ちますから、焼き上がりが焼き肉屋のそれにかなり近い。
我が家は私が料理したくない気分の時なんかはこの焼肉で終了することもあります。
ヘルシオで焼き肉に挑戦した
そんなやきまるフィーバーの中でヘルシオが我が家にやってきました。
ヘルシオは網に肉を乗せて焼けますし、まかせて調理の『焼く』という機能がありますから、当然、焼き肉のほうも試したくなるものです。
もちろんかなり早い段階で焼いてみました。
ところが意外、あれだけなんでもおいしく焼いてくれるヘルシオさん、焼き肉用の肉はなんかイマイチで、一度食べて「次からはやっぱやきまるだね」となったのです。
別にヘルシオ焼き肉がまずかったわけではないんですが、断然やきまるの勝ち!!でしたね。
やきまるが焼き肉に特化しているためなのか?
ちなみにヘルシオのレシピ本にも焼き肉は載っていません。
追記、実際に焼き肉したときの様子です

やきまるで焼き肉する時のおすすめのやり方
ここでやきまる奉行の私から、やきまるのおすすめな使い方ご紹介です。
やきまるは家庭で焼いているとは思えないほど、焼き肉がいい感じで焼けます。
ただ、焼き場の面積は非常に狭いと言ってもいいでしょう。
先ほどの写真のように、玉ねぎやシイタケなどの野菜を一緒に焼くと、肉を焼けるスペースは非常に限られてきます。
そして、中火以下でじっくり火を通しているので、野菜もなかなか食べごろにはなりません。
なので焼き野菜をやきまるで焼くことはほとんどしなくなりました。
そこで、我が家では、前もってキャベツや玉ねぎ、キノコ類などをヘルシオで蒸し野菜にして大皿で出しておくとか、野菜炒めを作って出しておくとか、そういう措置を取っておきます。
野菜が食べたいときは焼かずに大皿からちょいちょいとっていくスタイル。
味は焼き肉のタレを使う前提なので、味付けせずに火だけ通しておけばいいんです。
これが効率よく肉に集中できる素晴らしい方法ですね!
もやしなどをヘルシオで蒸して肉で巻いて食べるのもいいんです。
ただし、人参は肉の脂を吸わせると抜群においしいし、人参だけなら場所も取らないので、人参だけはスライスして焼きまるの脂がたまる円の外側のほうでじわじわと焼いています。
ちなみに、家の夫は酒はあんまり飲みませんし、子供がまだ小さいこともあり、夫婦そろって炭酸水にハマっています。
特に焼肉と炭酸水の愛称も抜群。
そこでいま気になっているのが、炭酸水が作れるソーダストリーム!
雑貨屋で見かけてから、やきまる並みに気になる存在です。