こんにちは!
私は、ほぼ毎日の夕食作りにヘルシオのウォーターオーブンを活用し、いかにキッチンに立つ時間を削減しながらも、おいしいものが食べれるか?を研究している者です。
今回は、ヘルシオでもやしを蒸すという事にフォーカスを当てます。
もやしの下ごしらえを手抜きする方法もご紹介します。
また、ヘルシオで使うザルについて検索してたどり着く方が多いので、角型のザルにフォーカスした記事を別途アップしてありますので、こちらもご覧くださいね!


ヘルシオは金属ザルで野菜を蒸す
ヘルシオは、過熱水蒸気で蒸すため電磁波を出しませんから、野菜などは金属のザルに入れて蒸すことができます。
もともとは電子レンジを利用して、野菜をレンジ蒸しにして食べることがよくありました。
レンジ蒸し用のシリコンスチーマーなども売られていて便利ですよね。
しかし、ヘルシオの機能であるまかせて調理から『蒸す』を選択して、過熱水蒸気で蒸した食材は、レンジ蒸しよりも抜群においしいのです。
先日は自宅で焼き肉をしました。
肉好きの我が家は、自宅で焼き肉をやるのが趣味のようなのもなのですが、野菜は焼き野菜ではなくヘルシオで蒸したものを出すようにしています。
今回使った材料は玉ねぎともやし。
玉ねぎはヘルシオで調理するととてもおいしくなる食材でおすすめしています。
あと、もやしを蒸したものを焼いた肉で巻いてタレをつけて食べると、食感もよくとてもおいしいので必ず蒸すようにしています。

もやしは袋に入れたままカットする
2歳の娘がもやし1本そのままでは食べにくそうにするので短くカットします。
以前は袋からもやしを出しザルにあける→水でさっと洗う→また板にのせて包丁で切る
という工程をやっていましたがほんと面倒ですよね!!!
なので今は手抜き時短調理でやっています。
まず袋の上から包丁の背中のほうでダンダンたたく。

すると、長さは適当ですけれど、娘が食べるのに差し支えない長さにちゃんとカットされます。
その次の洗う工程は袋にそのままだーーーっと水道水を入れます。

この画像だとちょっとわかりにくいですが、袋に直で水を入れたら、口を手で絞った状態でさかさまにして水を抜く。これを2~3回繰り返す。
まな板、包丁、ザル洗をうという面倒から解放されますよ。
ひげ根ですか?ひげ根は取りません。
味噌汁なんかだと、このままざっと鍋に投入します。
今回は、玉ねぎと合わせて蒸し野菜にするため、金属のザルに入れます。
ヘルシオ蒸し野菜の基本はまかせて調理の『蒸す』
玉ねぎともやしを金属のざるに入れました。

もやしのカットの必要が無ければ、金属ザルで洗えばそのままヘルシオへ入れることができますから、非常に簡単ですよ。
ザルを角皿に乗せてヘルシオにイン。

これが実際のヘルシオのタッチパネルの画像です。
調理時間や温度調節の必要はなく、適当に蒸したい野菜を金属のざるに入れて『蒸す』ボタンを押すだけで仕上がります。

タンクに水を入れます。これがちょっと過熱水蒸気調理の手間のかかるところです…
調理時間は大体10分から15分。
スタートボタンを押してしばらくすると、ヘルシオが決めた調理時間が表示されます。
大体10分で、その通りに蒸しあがりました!


食材から出た水分は角皿に流れ出ます。
玉ねぎを下のほうに入れているのでひっくり返すと上に玉ねぎが来ましたね。

彩のためにニンジンなども入れればよかったなーと思いつつ、焼き肉のたれでお肉と一緒にいただきました。
玉ねぎは甘くてうま味も十分。
もやしもとてもおいしく、食べやすいせいか娘もおかわりして食べてましたよ。
このような蒸し野菜は多めに蒸しておいて、残ったら翌日の味噌汁やスープにすると煮込む時間は短縮できてとてもおいしくできますよ。
今回は、まかせて調理の蒸すを選びました。
しかし、他にもヘルシオには野菜を蒸すための専用メニューがセットされています。
根菜類を蒸すための『蒸し根菜』、ほうれん草やブロッコリーは『蒸し青野菜』、いも専用の『蒸し芋・かぼちゃ』という3種類があります。
ここまで細かく分類はされていますが、基本的にはまかせて調理から『蒸す』を選択すれば失敗することはありません。
ただ、根菜やいも類はやや硬めの仕上がりになるため、忘れなければ専用のメニューボタンがおすすめです。


ヘルシオ蒸し野菜に使えるおすすめ金属ザル
この記事を書いた当時は、まだヘルシオの野菜を蒸す際に使うザルは模索中でした。
当初は写真で使われている穴あきボウルを使っていたのですが、意外と量が入らない割に高さがギリギリであること、ふたつの野菜を同時に蒸すときに、ザルを分けることができないなどの欠点がありました。
取説を見ると、角型のザルを使っていて便利そうなので、私も色々なキッチン雑貨を取り扱う店を見たり、ネットで探したりしました。
ところが、角型のザル自体があまり取り扱いがないですし、キッチン雑貨専門店では値段が1個で2000円もしたりで手が出ません。
最終的にたどり着いたのが、Amazonで発見したこちらの『ナガオステンレススタッキング角ザル』です。
これだと、ヘルシオの角皿に2つ同時に並べることができますし、1000円弱で3個セットなのがうれしかったですね。
いざ導入してみると、ボウル型のザルより使い勝手がよくて大満足です。
ちょっと洗った食材を入れて置いたり、切った食材を入れて置いたり、蒸す以外にも用途の幅が広く、場所を取らない割には容量が大きいという優れものでした。
さらに、高さがボウルより低いので収納場所も選びませんし、スタックできて本当に省スペースです。
食洗器も対応しています。
手放せないザルになりました。
ただ、私はここは迷った末に目をつむりましたが、中国製です。


キッチンツールは日本製にこだわるという方は下村企販の製品がいいと思います。
大きさ的には、幅と奥行きはナガオさんの製品より一回り小さいみたいですね。
高さに関しては下村企販の製品が5ミリ高いです。
私は導入していないのですが、ちゃんとヘルシオの高さ制限内に収まると思います。
